2022年8月の結果
成績
2022年8月の結果です。
月間の利回りは -1.3%、年初来利回りは -22.1% になりました。 年初来総額は -8.2% です。
総額の前年同月比は +3.5% でした。
年月 | 月利 | 年初来利回り | 年初来総額 | 前年同月比 |
---|---|---|---|---|
2021年8月 | +9.0% | +14.8% | +39.8% | +66.6% |
2021年9月 | -5.8% | +7.4% | +33.9% | +65.9% |
2021年10月 | +18.8% | +29.5% | +60.5% | +103.2% |
2021年11月 | -6.5% | +20.1% | +52.8% | +74.1% |
2021年12月 | +0.6% | +20.7% | +57.5% | +57.5% |
2022年1月 | -15.4% | -15.4% | -10.5% | +30.8% |
2022年2月 | +2.4% | -12.8% | -1.2% | +47.5% |
2022年3月 | +9.9% | -3.5% | +9.5% | +45.7% |
2022年4月 | -14.2% | -17.5% | -5.7% | +29.1% |
2022年5月 | -6.8% | -23.2% | -13.6% | +20.9% |
2022年6月 | +5.8% | -18.3% | -1.8% | +15.9% |
2022年7月 | -3.5% | -21.2% | -6.0% | +17.9% |
2022年8月 | -1.3% | -22.1% | -8.2% | +3.5% |
8月は終盤まで若干ではありますが利回りプラスで推移していました。 しかしジャクソンホール会議で一転してマイナスに転落しています。
それにしても前年比総額が +3.5% ですか……。まるで成長していない。。。
続いて年初来比較です。
年月 | 総額 | 利回り | VTI | QQQ | ARKK |
---|---|---|---|---|---|
2021年8月 | +39.8% | +14.8% | +19.80% | +21.10% | -1.98% |
2021年9月 | +33.9% | +7.4% | +14.09% | +14.09% | -11.21% |
2021年10月 | +60.5% | +29.5% | +21.72% | +23.07% | -2.58% |
2021年11月 | +52.8% | +20.1% | +19.94% | +25.52% | -15.10% |
2021年12月 | +57.5% | +20.7% | +24.04% | +26.81% | -24.02% |
2022年1月 | -10.5% | -15.4% | -6.06% | -8.75% | -20.26% |
2022年2月 | -1.2% | -12.8% | -8.40% | -12.83% | -25.50% |
2022年3月 | +9.5% | -3.5% | -5.70% | -8.88% | -29.92% |
2022年4月 | -5.7% | -17.5% | -14.31% | -21.26% | -50.17% |
2022年5月 | -13.6% | -23.2% | -14.53% | -22.51% | -53.39% |
2022年6月 | -1.8% | -18.3% | -21.88% | -29.55% | -57.84% |
2022年7月 | -6.0% | -21.2% | -14.58% | -20.71% | -52.29% |
2022年8月 | -8.2% | -22.1% | -17.76% | -24.78% | -55.72% |
市場全体も大きく反発した 7 月に対して下げに転じています。 まあでも 6 月ほどは下がんないでしょ。たぶん。きっと。
ポートフォリオ
ちょうど偶然ジャクソンホール会議の前日に逆指値を設定していたのですが、結果としていつの間にかいなくなってしまった銘柄がいくつかあります……。 残ってるやつも結構ギリギリだったり。💦
月間プラスで抜けられた CELH と PERI は偉い。 けどこの地合いの悪さで果たしてこの先生き残れるのか。
また現金の割合が増えてしまいました。 ですが今回は様子見でしばらく現金待機とはせず、早めに再インしていきたいです。
暗号資産の割合は目安ちょうどの 5% に......!(別に特別な意味はないけど)
今後の方針
知らないうちに売られているのが好きじゃなくてあまり逆指値を使ってきませんでしたが、今後はうまく付き合っていきたいなと思います。
これまでは売買回数を増やしたくないのと、銘柄に執着しすぎな面がありました。 これからはもう少し視野を広げ、逆指値に引っかかったら切り替えて次へ、という風にやっていこうと思います。
働き過ぎにご注意を
計画的犯行
今年はここ数年に比べると残業が多くなっています。 その結果として 30 歳頃までにはこのくらい稼ぎたいと思っていた給与年収に、年末時点で初めて到達することがほぼ確実になってきました。
リスク要因として、冬のボーナス額の下振れがありました。 年次決算時点で今期の前半はかなり厳しい業績予想になっていたからです。
といっても下振れの可能性としてはそんなに高くはないとは思っていました。 確かに前年度に比べると業績予想は大幅に悪化してましたが、ボーナスがカットされる程かと言われると微妙でした。 一応考慮に入れておくか、といった感じです。
蓋を開けてみると上半期の業績は想定よりも好調になりそうで、会社は従来の業績予想を引き上げています。 ボーナスがカットされる可能性はほぼ無くなったと言えるでしょう。
上記はあくまで会社全体の業績レベルの話なので、個人評価次第では想定より増えたり減ったりする可能性はあります。 といって標準よりも減らされるのはよっぽど評価が悪いケースなので、そうそうないです。 逆に言えば増える方も(上げ幅的な意味も含めて)あまりないようですが。
とにかく目標としていた給与年収に到達するのはほぼ確実です。 今年到達できなくても来年昇格すれば残業なしで到達する見込みではありましたが、早めに達成できそうなことは素直に嬉しいです。 理由が残業の多さという点は反省点ですが……。
今年も残り 3 分の 1 となりましたが、今後はできるだけ残業せずにやっていきたいところです。 効率を考えると時給 3,000 円以上を見込める副業の方がいいですし。
その前に結婚相手を見つけないといけないんですけどね。
雌伏の時
じゃあ残業せずに今年の残りを乗り越えられるかと言われると……。 一応チームの人員増強によって量的には少し余裕が出てきた感はあります。
ただ 1 日の仕事の中で、私のエンジンのかかりが遅くなってきてる気がします。 そこを矯正して処理能力を上げ、以前のように絶対定時に帰るマンというスタイルに戻らないといけません。
隣のチームは最近特にヤバそうな気配が漂っていますが、それは見ないことにします。 マネージャーがメンヘラになりかけてるみたいですが、一緒になってゾンビのようになって働きたくはないです。
ちなみに部署全体が現状手元にある仕事だけでもパンクしかけている状況っぽいですが、それとは別に追加で他の部署から応援要請も来ているようです。 どーすんのこれ。
仕事量に押しつぶされそうになる一方で、部課長は部課長で最近「お前ら働きすぎ」とお偉いさん方に怒られてるとかなんとか。 まあ確かに。管理職として給与水準が高くなるといっても、ぶっちゃけ割に合わないくらい仕事してるよね。
ニュースとかでも「女性の管理職の割合が」とか「20代の若手でも優秀なら管理職になれるように」とか聞こえてきます。 でも労働者が求めていることは給与が上がることであって、管理職になりたいわけではないと思うんですよね。 管理職にならないと給与が上がらないというなら、管理職じゃなくても給与が上がるところに行きたいです。
今の給与制度だと私の今の等級と次の等級の給与差は大きいですが、そこから先は頭打ちになりそうです。 年功序列でゆっくりと上昇はするでしょうが、あんまり旨味は感じないですね。
同じように大きく伸ばそうと思ったら、短期間で昇格を繰り返すしかありません。 ただスピード昇格するならそれなりの権限もないと成果を挙げられないので難しいでしょう。 それに社内の政治的な問題もありそうですし、優秀だとしてもそれなりに年数を重ねないと現実的には無理だと思います。
別の方法だと管理職になることです。 が上で述べたように割に合わないし、これも年数重ねないと候補にも挙がらないかと。
なので来年昇格してそこそこ上がった給与水準をベースに、次の転職先を探すのが現状で本命のシナリオです。
8月の成績(4週目)
今月の成績は振出しに戻ってプラマイゼロに。 週の最後にガッツリ下がってしまいました。
ジャクソンホール会議の結果を受けてらしいですが、とっくに織り込み済みだったのでは?と思わずにいられません。 これまでよりは固い印象は確かにありますが、「株価が下がった → 市場はタカ派と受け止めた → これまでと違って…」 のように、結局のところ結果から後付けした分析のような気がします。
まあ市場が考えてることを人類が理解するのはおこがましいということなんでしょう。
睡眠時間を確保したい
広義の引きこもり
夏季休暇はゴールデンウィーク以来となる久々の連続した休みになりました。 外出も一切せず、ゆっくり眠りたいだけ眠れたためかなり体力を回復できました。
振り返るとなかなかハードな期間でした。 仕事量が多い分だけ体力が削られ、それを回復するための時間も削られる……。 コンディションが悪い中で仕事をすると生産性が上がらず、仕事時間が増える……という負のスパイラルに陥っていたかもしれません。
そういえばここしばらく仕事以外で一切外出していませんね。 ネットスーパーの荷物を受け取る以外に玄関の扉を開く機会がありません。
もし在宅勤務可だったら完全に引きこもりでしたね。 私はそれでも全然構わないんですが、会社の上の方は頭が固いみたいなので望み薄です。
それで最後に仕事以外で外に出たのはいつだっけ……? 確か家族と食事に行ったり、あとお見合いもあったな。 つまり1か月以上前になりますね。
1人でどこか出かけるのが苦手なのかもしれません。 それ以前に行きたいところが特にありません。 友人はいない、恋人もいない、となると自然と引きこもり化してしまいます。
といっても通勤で決まった経路とはいえ、平日は毎日外を出歩いてはいます。 ずっと在宅勤務ならたまには外に出かけるか、となったかもしれませんが、外に出たい欲求は通勤してれば十分満たされているようです。
(当社比)
休み明けはやけに仕事が捗りました。
定時までかなり集中して取り組めました。 定時過ぎたら少しふらふらしてきましたけど(笑)。
休み中も少し仕事を進めておこうかと考えていたんですが、結局少ししか手を付けられませんでした。 しかし休み明けの生産性の高さでかなりカバー出来ました。
やはり睡眠時間の確保は大事です。 遅くまで遊んだり、米国株式市場を見て夜更かししてはいけません。
一番大事なのは残業せずに時間と体力を温存することだと思いますが。。。
ともかく、よし、今日からはちゃんと寝よう。 そう決意して残業をそこそこで切り上げ意気込んで帰宅したのですが、あることに気がついてしまいました。
…ん?ブログのアクセス数が今まで見たことないレベルで上がっている??? いったい震源地はどこなんだ!?
気になってあちこち調べていたら日付が変わっていました。 はぁ……、こんなことしているからダメなんだよ……。
それにアクセス数がいくら増えたところで、自分で貼った広告はひとつもないので 1 円にもなりません。 こんなことなら金融リテラシーを啓蒙するというお題目で 5,980 円くらいの note にしておけばよかった。😩
ちなみにアクセス数の増加と全く関係なく複数の専門家に例の問題を聞いてみたことがあるんですが、 「特定口座内で全部計算されるから気にしなくてオッケー」という回答しか得られませんでした。
まあそんなもんだよね……。 そもそもそんな状況が発生し得ることを理解してもらうハードルが結構高いと思いました。 前提の認識が共有できていないというか、譲渡損益の計算上だけ損が出てしまうのはあり得ないみたいな感じです。
そうなっちゃうけど実務上仕方がない、という回答なら安心もできるんですが。 「え、そんなはずはないでしょ?」みたいな反応されると、実態を理解したら手のひら返しされそうです。
あと読んだ人の感想を見ると「よくわからんから手を出さんとこ」的な反応がありましたが、 意図的かどうかは関係なく外貨で決済する以上は無関係でいられない話なんですよね。 日本株しか手を出さない or 全部円貨で決済するという意味なら大丈夫ですけど。
何はともあれ、あの 🐹 は純粋に邪悪だなと思いました。
8月の成績(3週目)
今月の成績は +2% に後退。 底打ちからしばらく続いた上昇基調も一旦終わりでしょうか?
金曜はビットコインは米国株式市場に先駆けて下落しました。 先行指標になる的な話も見かけましたが、最近は株式市場が上がってもビットコインが上がらず相関性が薄れてきたとか言ってたような気がします。 下がる時だけ連動するとかやめてください。
今までありがとうございました
殆ど死んでいる
その日は昼休みに入って速報に気付いた同僚が騒いでいました。
「安倍さん、心肺停止だって。やべぇ……」
え……?何があったのかと私も急いでニュースサイトを確認しました。
銃撃されて心肺停止、病院に運ばれた……。 この日本で銃撃されたのも驚きですが、問題は「心肺停止」です。 つまりは「まだ医者による死亡宣告がされていない」というだけで、既に死亡した状態とほぼ変わらないからです。
しかしよくある「心肺停止の状態で発見された」ではなく、周りに人がいてすぐに処置がされているはずです。 そう意味では生存する可能性もまだあるんじゃないか、とは思えました。
結果的にはその日の 17 時頃には死亡宣告がされ、正式にお亡くなりになりました。 治療の経過の話を聞いた感じだと助かりそうな兆しが最後まで得られなかったようなので、 実質的には病院に運ばれた段階でもう……ということなんでしょう。
私が政治に興味を持ち始めたのが郵政選挙の頃で、その後少しして誕生したのが安倍政権でした。 最年少で首相に選ばれたということもあり、それだけ優秀なんだろうと妙なワクワク感と期待がありました。
といっても当時は選挙権もありませんでしたし、本当にフワフワとしたイメージでしかありません。 支持する・しない以前に、客観的に見て「長年国民から支持され与党であり続ける自民党から選ばれた人」ですから、 信頼しても大きな間違いにはならないだろう程度の認識でした。
テレビ番組では「○○問題について政権を激しく追及!」みないな内容もよくやっていましたが、全然ピンと来ませんでした。 総理が責任を取れ、なんて主張がありましたが、なんで総理になる何年も前に省庁の職員がやらかしたことまで総理が悪いことになるんだ?と激しく疑問でした。 別に以前からその件について介入して指示を出していたとかいうわけでもありませんし。 こういう頓珍漢な批判は当時に限らず最近でもよく見かけますが。。。
しかし結局 1 度目の政権は 1 年ほどで退陣することになりました。 参議院選での大敗はかなりショックで、有権者はあんな批判を真に受けてしまったのかと驚きました。 選挙権がない私は何もすることができず、その後もただ悪夢が到来するのを見守るしかありませんでした。 夏休みの最後に、こんな人たちに政権を簒奪されてしまうのかと暗い気持ちになりました。
でもこれで終わる人ではありませんでした。 難病をコントロールできるようになり、総理に返り咲いた後の 2 度目の政権は憲政史上最長の政権になりました。
特に外交はすばらしい成果を挙げたと思います。 一方で経済は道半ばという印象で、振り返ると少し物足りないという印象です。
それでも落ちこぼれの自分でもさほど苦労せずに就職できるくらいには経済を良くしてくれたとは思います。 特に消費増税を 2 度も延期したのは政治力学的にかなり難しかったと思いますし、よくやった方だと思います。
年齢的にも 3 度目の登板も十分あり得ました。 経済面は今度こそ……と期待していたさ中での訃報は悲しいですし、日本にとっても大きな損失だと思います。
永遠にカモられる
銃撃と最初に聞いた時、遠距離から狙い撃たれたのかと思いました。 実際の映像を見ると犯人は背後から悠々と近寄っており、しかも2発も撃たれています。 これを防げないのかと、やりきれない気持ちになりました。
犯行動機も無茶苦茶でした。 どこまで真実なのかわかりませんが、世間の注目を浴びるために有名人を狙った、まさにテロ行為です。 こんな理由で終わってしまうのかと、やるせない気持ちになりました。
犯人が恨んでいた宗教団体との繋がりは、ビデオメッセージに出てたということらしいです。 え、そんだけ? 一緒に写真を撮っただけでズブズブなお友達、な世界観の人だと重大なのかもしれませんが……。
それでテロリストの思惑通りに世間が注目している宗教団体は、霊感商法をやってるような問題がある団体でカルトなんだとか。 政治家とも選挙協力や献金などで繋がりがあったとかで、見直しがすすんでいるようです。
しかしまあ……、規模がしょぼくない?
人数で言えば小選挙区1つ分にも満たないので、組織票だって大したことがないです。 無数にある団体の一つでしかありません。
関係を切るといっても、個々の信者の動向まで把握なんてできませんし。 一体どうしたものやら。
「宗教は何?」
「キリスト教です」
「よし通れ!」
こんなことでもやるつもりなんでしょうか。 だいたい末端の信者は霊感商法の被害者でしかない一般人じゃないのとも思ったり。
そうそう、与党を操って「子供 "家庭" 庁」に名前を変えさせたとか、 団体名称の変更に政治的圧力があったとかいう話には笑っちゃいましたね。
前者はこじつけが過ぎるし、内容がしょぼすぎる(笑)。 仮に事実でも、名前が変わったからってなんだよっていう。
後者の団体名称の変更も申請してお終いの話なのに、政治が出てくるような幕がないでしょ。 むしろ官僚が法的根拠もなく行政手続きを妨害してたとかで、そういう意味ではむしろ笑えない話です。 こんなのを聖人扱いとか頭おかしいのか。
どう考えても日本の政治への影響力なんて大したことありませんが、これでどうやって与党を牛耳っているんでしょうね。 共産主義の亡霊を信じれば救われると新聞を買わせる一種の霊感商法をやってるカルト団体の方が信者の数も圧倒的に多いと思いますが、 この人たちはどんだけ無能なの?とも思ってしまいます。🤣
こんなことを言っていると壺信者認定されてしまいそうですが、 私はカルト銘柄 🔮 の信者なので買うとしたら水晶玉なんですよね。
あなたも 🔮 を買って、一緒に幸せになりませんか?
8月の成績(2週目)
今月の成績は先週から少し伸びて +4% 半ばに。
PLTR は決算でこけましたが、思ったよりは崩れていません。 ここまで十分下がっていたのと、地合いも悪くなかったせいですかね?
指数も半値戻しに達したとのこと。 とりあえず今年中は上目線でいいのかな?
私がモテないのはどう考えても私が悪い
さらば婚活!堂々退会す
迷走中の婚活でしたが、結婚相談所もマッチングアプリも止めることにしました。 私に結婚は早すぎたんだ……。
といっても結婚を諦めるつもりは毛頭ありません。 季節的に暑いのと、仕事で忙殺されていることに加え今後のキャリア的にも重要なイベントが集中していることもあり、あくまで一時撤退です。 年内か、遅くとも年明けには活動を再開するつもりです。
ただこのまま何となく再開して同じように活動していても上手くはいかないと思います。 悪かった点をきちんと振り返って反省し、対策を立てる必要があります。
何が悪かったかというと、相手がどうこうという前にやっぱり自分が原因だと思いますね。
相手に何かを求める前に、まず自分の商品価値を高めるために打てる手をもっと尽くすべきでした。 このくらいでも何とかなるんじゃないかと、率直に言うと手を抜いていました。 できることはまだまだあるはずです。
そして相手に求めていることが明確でないということも、原因の一つだと思っています。 スペック面での理想的な条件は、一応整理したこともありました。
でもこれはあくまで "理想" であって、本気で希望しているわけではありません。 全部満たすのはどう考えても高望みですし。
実際のお見合いでも高卒とか、身長 160cm 以下とか、年収 300 万程度の人たちと会ってきています。 結婚後の生活のイメージが漠然としているので、ただ何となくスペックで絞るならこんな感じかなと挙げているだけです。 こういう人と結ばれたいという気持ちがどこにもない。
みんなちがってみんないい、と言いますか。 ある意味で誰でもいいというか。 誰でもいいので逆に選べないんです。
もちろん足切りラインはありますよ。 しかしそれを超えたときに何が決め手になるのか、という部分が欠落しています。
根本的に相手に興味がないので、向こうが関係を続けたいと思うなら行くか~ってやる気のない感じになってしまうんだと思います。 そして相手にされないという。
というわけで、相手に門前払いされない程度には表面的に取り繕うことがまず一点。 二点目は結婚のイメージを固めて相手にちゃんと向き合うこと。
婚活再開時にはしっかり対策をして挑みたいと思います。
最高の賭
これまで述べたように色々とやるべきことも残っていますが、最後は結局のところ巡り合わせだと思います。 つまり運。
どれだけベストを尽くしたところで上手くいくとは限りません。 一方でものすごく適当にやっても運次第ではこれ以上ない成果が得られることもあるでしょう。
人事を尽くして天命を待つ。 自分でコントロールできる範囲では精一杯努力した上で良い結果を引けるまで粘りたいと思います。
とはいえチャンスは自分の準備が整うまで待ってくれません。 目の前に機会が転がっているなら、それを拾いに行くのは大切です。
そういう意味で一番重要なのは、前に進む意志だと思います。
こんな人がいました。
自分は恵まれない境遇だ(同情してくれ)。
でも私が悪いから仕方ないんです(自分が悪いことを認めてるんだから批判するな)。
どうせ頑張っても無駄になるしコスパも悪いから何も行動しません(努力しない言い訳)。
むしろ状況を考えると恵まれている方だから現状維持でいいや(努力しない言い訳2)。
宝くじが当たって人生一発逆転できないかな。
情けない。😅
不満があるからこそ口に出しているのに、途中で自分に言い聞かせるように言い訳を始めて対策も取らずに最後は運頼み。 やってみたけどダメだったなら理解できますが、行動しないことを正当化するだけで運に全振りなんです。
必要なのはこういう姿勢です。
今のままではいけないと思っています。 だからこそ、今のままではいけないと思っていることをもっと行動に移していかなければなりません。
う~ん、セクシー!😍😍😍
まあ他人のことはどうでもいいとして、果たして自分は成功を掴めるのでしょうか。
この物語の結末が「子供産みたかったな😢」となったときはどうか慰めてください。
8月の成績(1週目)
今月は +3% 半ばと幸先のよいスタート。 最後は失速しましたが、個別株がよく頑張った1週間でした。
雇用統計が未だに強く、更なる利上げが警戒されているみたいです。 でも雇用が強いうちは意外と景気後退が浅く済みそうと思われて、意外と株にとっては悪くないかもしれません。
2022年7月の結果
成績
2022年7月の結果です。
月間の利回りは -3.5%、年初来利回りは -21.2% になりました。 年初来総額は -6.0% です。
総額の前年同月比は +17.9% でした。
年月 | 月利 | 年初来利回り | 年初来総額 | 前年同月比 |
---|---|---|---|---|
2021年7月 | -7.1% | +4.6% | +25.6% | +65.3% |
2021年8月 | +9.0% | +14.8% | +39.8% | +66.6% |
2021年9月 | -5.8% | +7.4% | +33.9% | +65.9% |
2021年10月 | +18.8% | +29.5% | +60.5% | +103.2% |
2021年11月 | -6.5% | +20.1% | +52.8% | +74.1% |
2021年12月 | +0.6% | +20.7% | +57.5% | +57.5% |
2022年1月 | -15.4% | -15.4% | -10.5% | +30.8% |
2022年2月 | +2.4% | -12.8% | -1.2% | +47.5% |
2022年3月 | +9.9% | -3.5% | +9.5% | +45.7% |
2022年4月 | -14.2% | -17.5% | -5.7% | +29.1% |
2022年5月 | -6.8% | -23.2% | -13.6% | +20.9% |
2022年6月 | +5.8% | -18.3% | -1.8% | +15.9% |
2022年7月 | -3.5% | -21.2% | -6.0% | +17.9% |
中盤にもう1回くらいチャンスがあるかとベア ETF を握っていたものの、裏目に出てしまいました。 終盤はポジションを転換していくらか取り返したものの、円高もあってマイナスで終わる結果になりました。
続いて年初来比較です。
年月 | 総額 | 利回り | VTI | QQQ | ARKK |
---|---|---|---|---|---|
2021年7月 | +25.6% | +4.6% | +16.47% | +16.20% | -3.61% |
2021年8月 | +39.8% | +14.8% | +19.80% | +21.10% | -1.98% |
2021年9月 | +33.9% | +7.4% | +14.09% | +14.09% | -11.21% |
2021年10月 | +60.5% | +29.5% | +21.72% | +23.07% | -2.58% |
2021年11月 | +52.8% | +20.1% | +19.94% | +25.52% | -15.10% |
2021年12月 | +57.5% | +20.7% | +24.04% | +26.81% | -24.02% |
2022年1月 | -10.5% | -15.4% | -6.06% | -8.75% | -20.26% |
2022年2月 | -1.2% | -12.8% | -8.40% | -12.83% | -25.50% |
2022年3月 | +9.5% | -3.5% | -5.70% | -8.88% | -29.92% |
2022年4月 | -5.7% | -17.5% | -14.31% | -21.26% | -50.17% |
2022年5月 | -13.6% | -23.2% | -14.53% | -22.51% | -53.39% |
2022年6月 | -1.8% | -18.3% | -21.88% | -29.55% | -57.84% |
2022年7月 | -6.0% | -21.2% | -14.58% | -20.71% | -52.29% |
市場全体はかなり上昇しています。 ARKK も年初来で見ると少し戻しただけに見えますが、前月比では 10% ほど上がっています。
一方先月は相場と逆にプラスだった自分は今月も相場と逆に動いてしまいました…。
ポートフォリオ
外貨を少し余らせているものの、以前のように個別株に大きく張っています。
TSLA は 2020 年以来の再購入、 CRWD と CELH は初インです。 今までだったら CELH みたいな銘柄に入ることはなかったのですが、実験的に買ってみました。
また仮想通貨用に確保していた予算を BTC を中心に投入しました。 これまでその他枠だった BTC は 3% 近くまで割合が上がっています。
半分が外国個別株になりました。 状況次第ではまた ETF の方に割り振るかもしれません。
先月は 2.5% を切っていた暗号資産は 2% 程度の資金追加と価格上昇で 5% を超えています。
今後の方針
そろそろ転換点が来ても良い頃合い(もう過ぎてるかも……)なので、ここからは基本現金待機はせずにいきたいと思います。
8月、9月でもう一段底を試すかもしれませんが、あったとしてもそこまで深くならないと思いますし、それが最後になりそうです。 乗り換えはするかもしれませんが、下がったら買うというスタンスで行く予定です。
円貨決済か外貨決済か、それが問題だ
状況整理
今年は外貨決済で結構ガチャガチャと売買しています。 すると株式の損益だけでなく、ドルを取得した時のレートと手放した時のレートを比較して為替差損益を算出しなければいけません。
この件について以前記事を書いたことがありました。
今年の為替差益は気がつくとかなり大きくなってしまったので、一度状況を整理したいと思います。
理由の 1 つはドルで待機中に円安が進んだ結果です。 例えば 132 円 で取得したドルを使って 137 円のレートの時に外国株を買うと、1ドルあたり 5 円の為替差益が発生します。 1 万ドル分の株を買ったら、計算上それだけで 5 万円の利益が出たことになります。
といってもその分だけ株式の取得価額が上がるので、株を売った時の利益(または損失)が 5 万円分下方修正されます。 つまり株側の損益からマイナスして代わりに為替差益に付け替えてるだけで、トータルで見ればプラマイゼロです。 損も得もありません。
ただ、これだけなら今年の為替差益はそこまで大きくならなかったはずです。
ドルで待機中に円安が結構進んだからといって、総額はそんなに大きくありません。 手持ちのドルを使い切ったら円をドル転するか株を売って新たなドルを調達することになり、その時のレートは株を買った時のように円安が進んだレートです。 そのドルを使ってまた株を買っても前回のように為替レートの差がないので、(ドルのまま待機させている間にさらに円安が進まない限り)為替差益も計上されないはずです。
でも実際のところはそれだけでは説明できないくらい為替差益が増えてしまいました。
2 つ目の理由は同日であっても売る時と買う時で為替レートが違うことです。 TTS や TTB ってやつです。 上で挙げた記事でも触れています。
株を買う時は円安のレート(円評価額が高く)、株を売る時は円高のレート(円評価額が低い)で計算されます。 取引報告書を見ると、例えば株を買う時は 138 円、売る時は 136 円と、上下に 1 円ずつで合計 2 円の幅があります。
1 万ドルで株を買ってすぐ同じ 1 万ドルで売ったとしても、2 万円譲渡損が発生します。 裏を返せば計算上ドルを高く売って安く買うことになるので、2 万円分の為替差益が潜在的に発生しています(発生するタイミングが株と逆なのに注意)。
もし 1 万ドルしか持ってなくても 10 往復分売買を繰り返せば、合計で 20 万円の株式譲渡損と 20 万円の為替差益になります。 最初に述べたように今年は取引回数が多いので、その分計上される為替差益も大きくなっているということです。
実際は必ずしも同じ日に売買するわけではありませんが、株式譲渡損と為替差益が生まれやすい構造であることがわかると思います。
脱税は犯罪です
外貨決済で株式譲渡損益と為替差損益が対になるので、トータルの損益には影響はありません。 しかし利益にかかる税率は異なります。
分離課税の株式は約 20% です。 また損失は 3 年間繰り越せます。
一方で為替差益は雑所得であり、総合課税となります。 累進課税により課税所得の額によって税率が変わります。 株式とは違い損失は翌年以降に繰り越せません。
総合課税の住民税は 10% とすると、所得税率が 10% を超えないうちは分離課税と同じか得になります。 課税所得が 330 万円未満だと所得税率は 10% 以下であり、 330 万円以上は 20% 以上になります。
給与収入のみの会社員(扶養家族無し)の場合、課税所得は年収 300 万円なら 110 万円、 年収 400 万円なら 170 万円、年収 500 万円なら 235 万円くらいのようです。 条件次第で色々と変わるので、あくまでも目安です。
このくらいの年収帯であれば為替差益で 100 万円くらいあっても、分離課税と比べて損にはならないようです。 課税所得が 195 万円未満なら所得税は 5% なので、住民税の 10% を合わせても合計 20% の分離課税よりお得なくらいです。 損失が繰り越せるか否かという点でも、為替差益に付け替えた方が有利です。 よかったよかった。
(給与収入における試算と比べ、社会保険料や給与所得控除がない分だけ課税所得にそのまま上乗せされるのには少し気を付けたいですね)
もし課税所得が 330 万を超えると税率は計 30% になってしまうので、分離課税の方がお得です。 だからその場合は株式譲渡損益を為替差益への付け替えがないように円貨決済の方がいいのかな?
……いや待てよ、円貨決済だとさっきの話は 138 万円で買った株を 136 万円で売っただけになるので、 普通に 2 万円損しただけ。 外貨決済なら 136 万円で得たドルを 138 万円の価値に変えて株と交換できます。 なので外貨決済なら何度も繰り返すことができるけど、円貨決済だと毎回 2 万円補填しないといけません。
課税所得が多く外貨決済による株式譲渡損益から為替差益への付け替えが発生して税率が増えたとしても、 円貨決済で単純に損するよりはマシですね。
たとえ課税されても利益が出る方がいいです。 為替差益が多いということは、それだけ円貨決済より多く株を買えたということですから。 円貨決済だと都度為替手数料も発生しますし。
……円貨決済だと TTS や TTB が違うとかないよね!?
まあ外貨決済のデメリットは為替差損益をちゃんと計算して申告しないといけないことですね。
それが面倒なら損を受け入れて円貨決済にしましょう。
(そもそも外貨決済してるのに為替差益を申告してない人が多そう)
7月の成績(5週目)
個別株を買ってポートフォリオを再構築しました。 株価は上がりましたが、上昇幅は円高で目減りしています。 詳細は 7 月の結果の記事で。
前回に続き FOMC で 0.75% の大幅利上げがありましたが、株式市場は大幅に上昇。 そのまま週末まで伸びました。
今月中盤以降は悪い指標が出てもあまり下がらず、逆にスルスルと上がってきています。 底打ちしたのかはわかりませんが、そろそろ反転してもおかしくない時期ではあります。
また下がる可能性も考慮しつつ、ついていくしかないでしょう。 仮にまだ下があったとしても、そんなに深くはならないと思います。