働き過ぎにご注意を
計画的犯行
今年はここ数年に比べると残業が多くなっています。 その結果として 30 歳頃までにはこのくらい稼ぎたいと思っていた給与年収に、年末時点で初めて到達することがほぼ確実になってきました。
リスク要因として、冬のボーナス額の下振れがありました。 年次決算時点で今期の前半はかなり厳しい業績予想になっていたからです。
といっても下振れの可能性としてはそんなに高くはないとは思っていました。 確かに前年度に比べると業績予想は大幅に悪化してましたが、ボーナスがカットされる程かと言われると微妙でした。 一応考慮に入れておくか、といった感じです。
蓋を開けてみると上半期の業績は想定よりも好調になりそうで、会社は従来の業績予想を引き上げています。 ボーナスがカットされる可能性はほぼ無くなったと言えるでしょう。
上記はあくまで会社全体の業績レベルの話なので、個人評価次第では想定より増えたり減ったりする可能性はあります。 といって標準よりも減らされるのはよっぽど評価が悪いケースなので、そうそうないです。 逆に言えば増える方も(上げ幅的な意味も含めて)あまりないようですが。
とにかく目標としていた給与年収に到達するのはほぼ確実です。 今年到達できなくても来年昇格すれば残業なしで到達する見込みではありましたが、早めに達成できそうなことは素直に嬉しいです。 理由が残業の多さという点は反省点ですが……。
今年も残り 3 分の 1 となりましたが、今後はできるだけ残業せずにやっていきたいところです。 効率を考えると時給 3,000 円以上を見込める副業の方がいいですし。
その前に結婚相手を見つけないといけないんですけどね。
雌伏の時
じゃあ残業せずに今年の残りを乗り越えられるかと言われると……。 一応チームの人員増強によって量的には少し余裕が出てきた感はあります。
ただ 1 日の仕事の中で、私のエンジンのかかりが遅くなってきてる気がします。 そこを矯正して処理能力を上げ、以前のように絶対定時に帰るマンというスタイルに戻らないといけません。
隣のチームは最近特にヤバそうな気配が漂っていますが、それは見ないことにします。 マネージャーがメンヘラになりかけてるみたいですが、一緒になってゾンビのようになって働きたくはないです。
ちなみに部署全体が現状手元にある仕事だけでもパンクしかけている状況っぽいですが、それとは別に追加で他の部署から応援要請も来ているようです。 どーすんのこれ。
仕事量に押しつぶされそうになる一方で、部課長は部課長で最近「お前ら働きすぎ」とお偉いさん方に怒られてるとかなんとか。 まあ確かに。管理職として給与水準が高くなるといっても、ぶっちゃけ割に合わないくらい仕事してるよね。
ニュースとかでも「女性の管理職の割合が」とか「20代の若手でも優秀なら管理職になれるように」とか聞こえてきます。 でも労働者が求めていることは給与が上がることであって、管理職になりたいわけではないと思うんですよね。 管理職にならないと給与が上がらないというなら、管理職じゃなくても給与が上がるところに行きたいです。
今の給与制度だと私の今の等級と次の等級の給与差は大きいですが、そこから先は頭打ちになりそうです。 年功序列でゆっくりと上昇はするでしょうが、あんまり旨味は感じないですね。
同じように大きく伸ばそうと思ったら、短期間で昇格を繰り返すしかありません。 ただスピード昇格するならそれなりの権限もないと成果を挙げられないので難しいでしょう。 それに社内の政治的な問題もありそうですし、優秀だとしてもそれなりに年数を重ねないと現実的には無理だと思います。
別の方法だと管理職になることです。 が上で述べたように割に合わないし、これも年数重ねないと候補にも挙がらないかと。
なので来年昇格してそこそこ上がった給与水準をベースに、次の転職先を探すのが現状で本命のシナリオです。
8月の成績(4週目)
今月の成績は振出しに戻ってプラマイゼロに。 週の最後にガッツリ下がってしまいました。
ジャクソンホール会議の結果を受けてらしいですが、とっくに織り込み済みだったのでは?と思わずにいられません。 これまでよりは固い印象は確かにありますが、「株価が下がった → 市場はタカ派と受け止めた → これまでと違って…」 のように、結局のところ結果から後付けした分析のような気がします。
まあ市場が考えてることを人類が理解するのはおこがましいということなんでしょう。