複利攻勢

落ちこぼれ系会社員の投資ブログ

サンキュー イーロン

闇に棲みつくもの

私は普段あまり Twitter を使っていません。 特に最近はブログ記事を投稿する時にログインするくらいで、ほとんどつぶやいていません。

なので Twitter は見ていることの方が多いですが、 巡回する時もログインせずにパソコンからブックマークしているアカウントを追っています。 鍵垢は仕方がないのでアプリで見るしかないですが、フォローしてなかったからもう見られないということもそこそこあります。

昔に比べたら画面が広くなったとはいえ、スマホの画面は小さいです。 片手で持たないといけないし、やはりパソコンで見るのが一番処理効率がいいです。 移動中や休み時間にまで見たいようなことでもないので、スマホで使うこと自体が少ないです。

よく考えると Twitter に限らずスマホを使う機会があまりないな……。 普段はメールなどの通知を受け取るくらいだけで、外出先でも家でもスマホで作業することが稀です。 普段から電話とか LINE する相手もいないしね……。

自分にとっては携帯電話の延長でしかなくて、一応の連絡手段として持ってるだけの面が大きいです。 どうしても外出先で調べたいものがある時や、初めて行く場所は現地で地図を確認したい時に便利な面もありますが、 基本的にスマホを使って作業することが少ないです。

なので暇だから Twitter のタイムラインを眺めて話題を探すような使い方もしていません。 それに広告とかもそうですが、あなたにおススメみたいな感じで勝手に押し付けてくるのが好きじゃありません。

それもあって何かのタグがトレンドになっているとか気にしたこともありませんでした。 たまに "意識高そう" なタグがトレンドに入ってて鬱陶しいみたいな愚痴を見かけるようなことがあったくらいです。

そんな距離感の Twitter でしたが、先月 Tesla 経営者のイーロン・マスク氏に買収された後に色々と変化があったようです。 社員が大量に解雇され、するとなぜか "意識高そう" なタグや記事がトレンドなどに上がって来なくなったとか。

どうやらキュレーションチームとやらがタグや記事を選別してトレンドを操作していたらしいです。 それが解雇によって機能停止したため、実態に合ったトレンドが表示されるようになったと思われます。

あとは「シャドウ・バン」も解除されてきているらしいです。 直接的に制限がかけられていたわけではないものの、検索結果に挙がらないようにして見つかりにくくされていたようです。

人為的な操作が減り、ありのままの Twitter の姿が見えるようになってきたと思われます。

這い寄る混沌

トレンドの操作があったことへの怒りと、なくなったことへの歓迎の声が大きいみたいですが、 そもそも Twitter アプリのジャンルって SNS じゃなくてニュースなんですよね。

どこかの新聞が「今 ○○ が流行してます!」って書いたところで「ま~た偏向報道してる」って受け止められるだけでしょう。 そういう意味では「Twitter 社というメディアの考えるトレンドはこれです!」と認識されていれば大して問題にならなかったかもしれません。

しかしユーザーの期待は、ユーザーの投稿が主体となるコンテンツであり、それを基にトレンドが形成されるというものでした。 実際は Twitter 社が選別した話題をトレンドとして提示されていました。

ある意味ヤフコメみたいなものですかね。 記者が SNS の話題を取り上げて「今ネットで話題になってます」と記事を書き、それを見たユーザーにコメントさせる感じで。

ただ選別の結果が "リベラル" 色が強いというか、地に足のついていない意識高い系の話題が多かったらしく 「うざっ」と感じてる人が多かったようです。

以前からトランプ大統領のアカウント凍結などで中立性に疑問を持たれることがありましたが、元から仕組み的にそんなものはありませんでした。 ユーザーが勝手に誤解していただけとも言えそうです。

イーロン・マスク氏の買収によって今のところは真に中立的なプラットフォームになりそうです。 氏を無条件に信用していいとは思いませんが、私は現時点では良い方向に進んでいると考えています。

統制されていない、正に自由、リベラルな言論空間と言えるでしょう。 たとえ混沌とすることになったとしても、私はその方が好きです。 "リベラル" 派による統制された「政治的に正しい」中立性よりも、よっぽどマシだと思います。

まあぶっちゃけ今の私の Twitter の使い方だと全然影響ないんですが。 それよりもイーロンさんはテスラ株を大量に売って株価下げるのやめてください!!! (長期的に見れば安く買えるチャンスを与えてくれてるのかもしれないけど)

11月の成績(2週目)

今月の成績は先週までのマイナスからプラスに転じ +1% 超えに。 CPI が予想より下振れし、金利の引き上げが減速するとの見通しから一気に株が買われました。

ショートカバーを誘発し、イナゴも釣られて集まってきたのかすごい勢いで上がりましたね。 乗るしかない、このビッグウェーブに!

一方で仮想通貨の暴落やドル円の急落(円高)で相殺されたことにより、円ベースでは少しマイルドな上昇になりました。 まあドル円は今までが円安すぎたくらいなので……。 ドルベースではなかなか届かなかった自分にとっての節目をついに超えることができたので良かったです。

支出は3か月連続で今年最低を更新しそうです

若者の消費離れ

9月に 今月の支出は今年最低へ という記事を書きましたが、 あれから10月, 11月と支出が減り続けています。

今は婚活が停止中であり、ほぼ最低限の生活費しか支出がないような状態です。 カードの利用明細みても毎月の定期的なもの以外はほぼスーパーでの買い物しかない(笑)。

そういえば実際に利用している期間は支払いの1か月前ですね。 支出はクレジットカードばかりなので、だいたい使った翌月に支払いすることになります。

なので 8月 ~ 10月 は食費や日用品費以外でほとんど何も買い物していないということになります。 厳密に考えると給与天引きの昼食費もありますが、これも食費だし含めても変わりませんね。

この期間を振り返ると、う~む確かに休日に出かけた記憶がほとんどないという。 スーパーでの買い物はオンラインで行っており、自宅で受け取っています。 だから通勤以外は一切外に出なくても生活できるようになっています。

数少ない外出も、お金を使うようなイベントではありませんでした。 コンビニで昼飯を買ったくらいです。

基本的に引きこもり体質というか、ネットさえつながっていれば自宅でいくらでも暇つぶしできるようなタイプです。 課金もせずに無料の範囲で見られる情報や遊べるゲームで概ね満足しています。 遊びに誘ったり誘われたりする友人もいないしね……。

アウトドアな趣味は......、いやまあなくはないんだけども、これも結局一緒にやる人がいないと難しいです。 どこかのコミュニティに属してないとなかなか機会がありません。

一応会社にもあったりもするけど、活動場所への移動が大変だったりするので億劫なんですよね。 以前何回か参加したこともあるんですが、知らない人ばかりで結構居心地が悪かったです(人見知り)。

服を買いに行く服がない

今の生活に大きな不満があるわけではありません。 金のかかる趣味はないし、安月給でも投資に回せるくらいの十分な余裕があります。

節約して切り詰めているという意識もありません。 お金を使ってまで欲しいと思うことが少ないだけで、欲しいけど我慢しているわけではないです。

必要だし払うだけの価値があると思ったら割と気にせず買ってると思います。 その対象があまりないだけです。

でもまあ、平日は働いて休みの日は暇つぶししてるだけみたいになってる状況は変えていきたいかなと。 前に進んでる感がないので、何かもっと未来につながることがしたいです。

未来につながることとして現状やってるのは資産増殖ゲームくらいですね。 今年は散々な目にあってますが、長い目でみたら十分な資産を形成できると思います。

といってもそこまで熱中するようなことでもないんですよねこれ。 働いて稼いで積み立てるだけなので、そんなに工夫する余地もありませんし。

やっぱりやるとしたら子供育成ゲームだよなあ。 けどそこら辺で拾ってくるわけにもいかないので、結婚して家庭を持った上で産まないといけません。

なのでまずは結婚相手を見つけるゲームをやらないと。 そのゲームをクリアするためには(精神的な面での)引きこもり状態を脱しないとなあ。

そのためにはまず身だしなみですね。 髪型のセットとか、化粧とか、あと服装も見直したいです。

今持ってる服は部屋着とか仕事とお見合い用くらいのものです。 家族と出かけるような時は部屋着の延長みたいな感じで、デートとかでも使えるようなオシャレなやつはほぼないと思います(使い方次第?)。

まずは部屋着でもいいから何か服を買いに行く習慣を持ちたいですね。 いきなりセンスのある服を選べない気がしますし、最初はユニクロとかでいいから選んで買う決断をすることに慣れたいと思います。

ところで服を買いに行く時ってどんな服装がいいんでしょうか? 誰か教えてください。

11月の成績(1週目)

今月は -3% と厳しい立ち上がりでスタート。

注目の FOMC は会見内容がタカ派と捉えられたようです。 選挙前なんだしもう少しこう何というか、手心というか…。😅

雇用統計は強弱混じる結果で、株としてはプラス寄りの反応だったようで。 相変わらずボラリティが高めでどっちに転ぶか分からない状況が続きそうですが、振り落とされないようについていきたいと思います。

2022年10月の結果

成績

2022年10月の結果です。

月間の利回りは +5.2%、年初来利回りは -15.6% になりました。 年初来総額は +1.8% です。

総額の前年同月比は -0.1% でした。

年月 月利 年初来利回り 年初来総額 前年同月比
2021年10月 +18.8% +29.5% +60.5% +103.2%
2021年11月 -6.5% +20.1% +52.8% +74.1%
2021年12月 +0.6% +20.7% +57.5% +57.5%
2022年1月 -15.4% -15.4% -10.5% +30.8%
2022年2月 +2.4% -12.8% -1.2% +47.5%
2022年3月 +9.9% -3.5% +9.5% +45.7%
2022年4月 -14.2% -17.5% -5.7% +29.1%
2022年5月 -6.8% -23.2% -13.6% +20.9%
2022年6月 +5.8% -18.3% -1.8% +15.9%
2022年7月 -3.5% -21.2% -6.0% +17.9%
2022年8月 -1.3% -22.1% -8.2% +3.5%
2022年9月 +2.4% -20.0% -4.1% +12.9%
2022年10月 +5.2% -15.6% +1.8% -0.1%

今月はそこそこのプラスで終えました。 ボラリティが激しく一時は -7% ほどまで行きましたが、そこから何とか立て直せました。

年初来総額では久々のプラスに!(それまで調達したお金はどこへ行ってしまったの?)

一方で遂に前年同月比で極僅かですがマイナスに転落......。(この一年で調達したお金はどこへ行ってしまったの?)

続いて年初来比較です。

年月 総額 利回り VTI QQQ ARKK
2021年10月 +60.5% +29.5% +21.72% +23.07% -2.58%
2021年11月 +52.8% +20.1% +19.94% +25.52% -15.10%
2021年12月 +57.5% +20.7% +24.04% +26.81% -24.02%
2022年1月 -10.5% -15.4% -6.06% -8.75% -20.26%
2022年2月 -1.2% -12.8% -8.40% -12.83% -25.50%
2022年3月 +9.5% -3.5% -5.70% -8.88% -29.92%
2022年4月 -5.7% -17.5% -14.31% -21.26% -50.17%
2022年5月 -13.6% -23.2% -14.53% -22.51% -53.39%
2022年6月 -1.8% -18.3% -21.88% -29.55% -57.84%
2022年7月 -6.0% -21.2% -14.58% -20.71% -52.29%
2022年8月 -8.2% -22.1% -17.76% -24.78% -55.72%
2022年9月 -4.1% -20.0% -25.67% -32.82% -60.11%
2022年10月 +1.8% -15.6% -19.64% -30.14% -59.53%

VTI は結構戻していたんですね。 一方でグロース系が多い QQQ や ARKK は弱弱しい。

ダウの上昇率は記録的だったらしく、バリュー株の方が強い月だったようです。

ポートフォリオ

現在のポートフォリオ

先月末は待機させていた外貨をほぼ全てインした状態です。 結局見慣れた銘柄ばかりになってしまいました。😅

握力は強めず、柔軟に動きたいと思います。

現金が少し余り気味ですが、年末年始にかけて出費が増えることを見越してドル転などはせず現状維持の予定です。

資産種別

見慣れた感じに戻りました。 外国個別株や ETF はまたすぐに手放すことになるかもしれないので、一時的な可能性が高いですが。

今後の方針

金利引き上げもゴールが見えてきました。 まだまだ気が抜けない状況が続きそうですが、悲観的になる必要はかなり減ってきたように思います。

しばらく基本的には上目線で行こうと思いますが、掌を返す準備は怠らないようにしたいです。 特に転換点になりそうな FOMC中間選挙といったイベントには要注意です。

ワクチンあと何回打てばいいの?

逃げれば 1 つ、進めば 2 つ手に入る

新型肺炎に対する 4 回目のワクチン接種券が届きました。 今回はオミクロン株対応ということで、従来とは違った効果があるらしいです。

既に 4 回目を打った高齢者などは 5 回目の案内も来てるらしいですね。

これまで接種券が届いたらなるべく早く打ってきた私ですが、正直今回はあまり気乗りしません。 どうせ感染しても重症化しないだろうし、これまであった未知の恐怖がだいぶ薄れているように思います。

ワクチン自体は副反応も今まではほとんどなかったので、抵抗感はありません。 「副反応が辛いからヤダ」という若者を見ると「大変だな~」と他人事のように感じています。 実際他人事ですし。

これまで打ってきたのは効果やリスク、社会情勢、周りの環境など総合的に判断して打った方がよいと考えたからです。 そういう意味では、正直なところ 4 回目は積極的に打つ理由に乏しく感じています。

元々新型肺炎に限らずワクチンを打つことに積極的ではありません。 インフルエンザワクチンなんかは毎年スルーしてきました。

さいころは自分の意思とは関係なく色々と打たれたとは思いますが、 能動的に接種しているのは新型肺炎が初めてです。

というわけで打たなくていいなら打たなくていいやと理由を探してみるんですが、 打たない理由も「面倒だから」以上に有力なものが見当たらないことに気付きます。

無料だし、会社も丸 1 日有給の特別休暇くれるし、副反応もなさそうだし……。 デメリットはいつどこで接種するかを決めるのが面倒ってくらいなんですよね。

薬害的な意味でのリスクはゼロではないでしょうが、無視していいくらいには小さいです。 無視できないと思っていたら既に 3 回も打ってないと思う。

婚活もするしなあ。 有休が増えることを考えると、金銭換算で考えてもプラスです。 副反応でダウンするならトントンになりそうですが、体質的に恐らく自分は大丈夫でしょう。

ダブルスタンダード

ワクチンが推奨される一方で、規制緩和も進んでいます。

屋外でのマスク着用は、もはや不要とされています。 まあ私は着けっぱなしにしてますけど。

一々着け外しするのも面倒です。 慣れもあると思いますが息苦しさもあまり感じません。

何よりも素顔を晒さなくていいのが良いですね。 人様に自慢できるような造形ではないですし、少々肌が荒れてても隠せます。

海外からの旅行客も入ってくるようになりました。 円安を背景としたインバウンド需要に期待です。

個人的にはちょっと遅かったかなーと思わなくはないですが、正常化が進むのはいいことです。

そういえば 2 類相当から 5 類相当にするという話もありましたね。 結局まだなんでしたっけ。

公費負担がなくなるから反対みたいな意見もあるみたいですが、そこは政策次第じゃないかなと思ったり。 5 類だけどワクチンは無料で打てますとかでいいじゃん。

それを言うなら 2 類相当だけど全数把握は止めますとかでもいいわけで、分類は大して重要ではないのでしょうね。

リモートワークに関しては、むしろ出社を求める傾向が強まってきてるようです。 元に戻るという意味では正常化なんでしょうけど、これについては歓迎できません。

特に今の会社はすごく消極的で、緊急事態宣言が出れば渋々認める程度のようです。 今後も期待はできないでしょう。

数年後に転職活動する際は、在宅勤務がどの程度認められるかも重視して転職先を探したいと思います。

10月の成績(5週目)

先週までよりさらに数%上昇しています。 月曜日によほど大きな変動がなければ今月はプラスで終われることでしょう(フラグ)。

来週の FOMC には注目です。 FRB が従来よりハト化しそうな匂わせはありますが、一方で今の楽観的過ぎる上昇基調の転換点となって一時的にであっても下がりそうな気もします。 果たしてどっちに転ぶでしょうか。

婚活再開に向けて

生存戦略

最近はようやく仕事も落ち着いてきました。 このところ定時帰りが続いています。 最初の頃は苦しかったですが、目先のことに囚われず後々のことを考えて「投資」をした効果がありました。

キャリア上で重要なイベントも、少し悔やむところもなくはないのですが、一応無難に通過したという感じです。 婚活を再開する上で時間的な意味での障害は取り除かれたと言ってよいと思われます。

なので遅くとも年明けには婚活を再開するつもりです。 そのため年内にはしっかりとした準備を済ませなければいけません。

前回の反省点としては、やはり準備不足だったなと言わざるを得ません。 相手がどうこうというよりは、まず自分です。

もちろん運や巡り合わせも重要な要素だと思います。 完璧に対策していても上手くいかないこともあると思いますし、その逆だってあり得ます。

しかし数少ないチャンスを掴む確率を上げるには、できることをやるしかありません。 結果が報われないかもしれないからといって無気力なままでは、掴めるチャンスも逃してしまいます。

あとは理想が高すぎたというのもありそうです。 共働き前提で、自分と同じくらいは稼いでいて欲しいと考えるのは甘えでした。

最悪自分が養うつもりで臨むべきでした。 収入が足りない?足りないなら増やせばいい。 私がもっと稼げるようになればいいんです。

理知的で賢い人というハードルも引き下げます。 こっちが上手くコントロールしてやればいいんです。

新興宗教にハマって壺とか買わされるようなのは勘弁してほしいですが、 少し思考が浅い程度なら私が教えてあげればいいだけです。

もちろんものによっては私が教えてもらうようなことがあるはずです。 でもギブ & テイクで対等に、という考え方はダメです。

少なくとも最初のうちはギブギブギブ & テイクになっても仕方ない、と思うべきです。 時間がかかるかもしれませんが、物足りないなら育てればいい。 投資みたいなものです。

(少しでもテイクを期待するのが贅沢?いや流石にメリットゼロなら結婚する意味ないじゃろ…...)

おそらく相手だって「このくらいで妥協しないといけないのか……」と思っているはずです。 婚活しないといけない売れ残り同士、お互い様です。 相手は自分を映した鏡みたいなものです。

きっと何者にもなれない

相手のことはともかく、まずは自分です。 以前より多少収入は上がったものの年齢も上がってしまい、総合的な市場価値は下がってしまっているかもしれません。 せめて見た目やコミュニケーションでカバーしたいところです。

髪型をきちんと整えて、肌の手入れにだってもっと力を入れます。 服だってちゃんとお金をかけていいものを調達したいと思います。

傍から見たら「気合入ってるな」と思われそうなくらいでちょうどいいんだと思います。 痛い人と思われたって気にしてはいけません。

アラサーで独身という時点で十分痛い人なんですから。

今更恥じるようなことはありません。

それとコミュニケーション。 事前にいくつかポイントを押さえておくの大事だと思いますが、これは結局のところ場数を踏むしかないんだと思います。

コミュニケーション能力不足は、学生時代に他人と十分に関わってこなかったツケです。 その積み残した宿題を、今清算するしかありません。

いいなと思った人とだけお見合いするんじゃなくて、 お見合いできそうな人と経験値を稼ぐつもりでお見合いして練習したいと思います。

正直なところ小手先のオシャレとか会話術でモテるようになっとして、それってどうなのという気持ちもあります。 自分の中の陰キャ因子がそんなのくだらないと囁いてきます。

でも整形とか経歴詐称とかするわけではありません。 このくらいは人としてできて当然、やって当たり前の嗜みなんです。

やらない言い訳探しばかりしていても、時間だけが過ぎていき何も得るものがありません。 行動あるのみです。

30年後、40年後に「あの時結婚しておいて本当に良かった」と思えるように、 惜しみない「投資」をしたいと思います。

10月の成績(4週目)

今月の成績は先週までのマイナスを帳消しにして +1% 台まで上昇! 最後は少しチャンスを逃してしまいましたが、十分でしょう。

相変わらずボラリティが激しくて目が回る相場が続きます。 今年の利上げペースが減速するなんて話も出てきましたが、逆に最終的な金利はより高いところを目指すという見立てもあるみたいです。 油断せずに臨みたいと思います。

残業時間が減ってきた(ような気がした)

チャメシ・インシデント

最近仕事の調子が上がってきました。

以前は思うように進まなくてフラストレーションが溜まっていましたが、近頃は予定を上回るスピードで処理できています。 生産性がかなり上がってきたように思えます。

残業に喘ぐ同僚たちを尻目に、颯爽と帰宅する以前のスタイルが取り戻しつつあります。 すまんな、どうせ専門外の私に手伝えることはないんだ……。

とはいうものの元々のスケジュールを何度も再調整し、確保してあるバッファを消費してきたので安心はできません。 慢心せずに今までの分を取り返すつもりで、気合を入れて取り組みたいと思います。

このように私はかなり上向きになってきたんですが、上司や同じ課の別チームの同僚たちは絶望的な残業地獄の日々を過ごしているようです。

リーダーは遅れに対して何も手を打てず吊るし上げられてましたし、上長は管理不行届で管理職として外されたような状態です。

上長の肩書はそのままだけど、実質左遷されたみたいな感じ。 管理職用の位置にある座席も取り上げられていました。 年度が変わったら降格になるんじゃないかと心配です。

正直に言うと性格的に管理職に向いてない気がする。 まあ能力的に管理職に向いているのかよくわからない人だらけの印象なので、他の管理職に比べて特別劣っているとは思いませんが。

それで「もう全部俺がやる!」と別の部署の管理職が私の部署の管理までやっているような状態です。 あんた自分の部署の社員も多いし、派遣とか外注だっていくつも使ってるのに、うちの部署まで傘下に収めるんか? ようやるわ。

自他共に認めるような優秀な人であるのは間違いないんですが、ギラギラした感じがあまり得意じゃないんですよね。 攻撃性が外に向かっているうちは心強いくらいなんですが、内に向かうと尊厳を破壊するように心をズタズタに切り裂いてくるので大変お辛いです。

幸い私(のチーム)は目立たないおかげか、少し遅れても全然うるさく言われることはありませんが。 代わりに隣のチームが生贄に捧げられております。 ありがとう、君たちの犠牲は忘れない!

一番はうちのリーダがちゃんとやってくれてるおかげですかね。 人数少ないし、新しく優秀な人が入ったのもあるので、運にも恵まれていると思います。

アトモスフィア

それで残業地獄と化している隣のチームですが、徐々に早く帰ろうという気運が高まっています。

遅れが出てしまったのは担当者の力不足ではありますが、それに対して手を打って調整するのが管理職の役割です。 どうすることもできないのでただ残業するだけ、では管理職として無能の極みでしょう。 一時的ならそれでいいかもしれないですが、定時退社日という言葉が虚しく響くほど残業が恒常的になっていたら謗りを免れません。

そういう意味では新しい管理者はすごく頼りになります。 まずは正常な状態に戻すために、色々な策を使っています。 現場の意識がついて来てなくてめっちゃキレてたけど。

部署レベルの話だけではなく、組織としても残業を減らそうという動きもありました。 でもこっちは「君たち残業しすぎだから、早く帰ってね」と口で言うだけで、何の効力も無さそうですが。

むしろ現場が望んでしまっているような雰囲気なんですよね。 「残業しないと片付かないから、残業させろ!」って。

それを言われると「業務が滞ってもいけないから、仕方ないね」と強く言えなくなってしまうのはあまりにも情けない。 言ったところで具体的な対策は何もないからそうなってしまうんだと思います。

そういえば以前上長が「(上からうるさく言われてるから)早く帰ってね。とはいっても仕事が減るわけじゃないから、難しいとは思うけど」なんて言ってました。 いや部下が早く帰られるようにあんたが仕事を減らしてやらないといかんだろうって思いました。 うん、やっぱり上司としては頼りないな。 悪い人ではないんだけど。

上司などの管理側の人間が役に立たないのですが、部下の意識が低いのも問題というか。 でも上が役に立たないからこそ下としては残業しか手がないという面もあるのかな。 後が楽になるように時間がかかっても先に仕込んでおくくらいは下の者でも工夫しないとと思いますが。

ともかく私としては状況が好転してきて早く帰られるようになってきました。 先月と比べても残業時間が減って……







ん?むしろ先月より増えてる???

アイエエエ!?増エテル!?増エテルナンデ!?コワイ!

出勤日数は少ないのに、残業時間は 3 時間半増えてるだと……。

いや、マジでもう減らしますよ。 婚活も再開しないといけないし、副業に手を出したり転職活動に回すくらいのゆとりを確保できないと今後に響きます。

目指せ、ノー残業月間!

10月の成績(3週目)

今月の成績は先週から大きく悪化して -7% 弱に。😇

なんだか懐かしいですね。上にも下にもこのくらい当然のように動くポートフォリオだったことを思い出しました。

特に CPI 発表後の乱高下はすごかったみたいですね。 ボラリティが酷いことになっています。

iDeCo に入るのやめた

前提条件

前回の記事 で法改正により入れるようになった iDeCo への加入を考えてることを書きましたが、 やっぱり加入するのはやめました。

いやね、証券会社から加入手続き用の書類を取り寄せて記入し、あとは会社に事業主の証明をしてもらうだけだったんですよ。

上限の 2 万円に設定してさあ行こうとした矢先、衝撃の事実が発覚しました。

「うち確定給付企業年金(DB)があるから、企業型確定拠出年金(DC)と iDeCo の合計額は 27,500 円以下にしてね」

えっ…...?うち企業年金あったの!? 知らなかったそんなの…...。

年金の話なんて聞いた覚えがなかったし、てっきり存在しないものだと思ってました。 逆に言えば退職金とは別に年金も出るならすごい手厚いなあと。 貰える金額にもよりますけど。

そんなわけで入社時にもらった資料に年金について何か記載がないかを探してみたところ、 退職金規定に以下のような文言があることに気がつきました。

退職金の支給は確定給付企業年金規約の定めるところによる

そういうことかーーー!!!

どうやら退職金の実態は、企業年金を一時金としてまとめて受け取るということだったようです。 iDeCo と一緒ですね。

そして年金として受け取る場合は 10 年に分割されるようです。 多少金額は増えるでしょうが、おおよその額がどれくらいになるか掴めました。

うーん、そっかあ……。

またひとつ理由がなくなった

正直なところ、これで確定拠出年金に拠出できる金額に制限がかかるくらいなら、確定給付企業年金なんていらなかったのにと思いました。 仮に退職金が出なくなったとしてもです。

どうせ退職金は勤続年数が低いうちは全然加算されないし、転職で自己都合退職すると倍率も低くなってあまり受け取れません。 そうすると実質確定拠出できる金額が減っただけという悲しい結果だけが残ります。

話を戻すと、iDeCo で拠出できる金額は思っていたよりも少なくなってしまいました。 だとすると口座管理手数料もあるし少額だと効率が悪いです。

まあ手数料は安いところだと月額で 171 円なので、最低水準の所得税 5% と住民税 10% しか控除されないと仮定しても、トータルでは得になりますね。 月々の最低拠出金額が 5,000 円だから 15% の 750 円以下の手数料なら単純に考えてやるべきという話になります。 非課税運用の利点も考慮するともう少し高くてもいいくらい。

でも何だか急にやる気が削がれてきました。

数年後に転職する可能性が高そうですし、もし転職先で企業型確定拠出年金があればそれを利用することになると思います。 すると合計の上限額の関係で iDeCo に拠出できる金額がなくなってしまう、もしくは調整が必要になることがあるかもしれません。

むしろ DC 側を減らして iDeCo を上限まで使うという手もありますが、そこまでして口座を増やさなくてもいいかなと。

10月の成績(2週目)

実質1週目の今月は -2% スタート。 週明けは上昇で始まりましたが、雇用統計が予想より強かったらしく、その影響で金曜日は大きく下げたようです。

まだまだ先行きは不透明な状況ですが、そろそろ徐々にリスクオンしていこうと思います。