複利攻勢

落ちこぼれ系会社員の投資ブログ

爆損は嫌なので現金に極振りしたいと思います

本当の気持ちは秘密だよ

相場全体の下落が止まりません。 主な指標の 6 月の安値の更新も目前に迫ってきています。

7 月前後のラリーに乗り損ね、一時は +5% 近くだった 8 月も終わってみればマイナスに終わってしまった私ですが、 9 月も前月と同じように +5% 弱からマイナス転落の危機に瀕してしまいました。

-14 ~ -15% を喰らった 1 月や 4 月に比べると全然大したことじゃないんですが、もどかしい日々が続きます。

こんな状況では一時的に含み益が発生してもさらに伸ばしていくのは難しそうです。 暫くは我慢の時期になりそうです。

持っていた米国個別株はすべて売りました。 正確には設定しておいた逆指値に達したため、自動的に売られていきました。

その中で特に PERI は思い入れが強い銘柄でした。 今までありがとう。

でもやっぱり執着してはいけませんね。 基本的にどこまでいったら売るという目標がないため、 上がるならそのまま様子を見て、下がってもまたそのうち上がるだろと静観していたらご覧の有様です。 何買っても上がるようなバブル相場ならともかく、今の環境下では通用しません。

指値で撤退ラインを設定し、欲張りすぎない所で利確するようにした新しいスタイルでは、 損は小さく利益は大きくといった基本が今のところ実践できています。

もちろん弱気相場もいつかは終わり、また新しい強気相場が始まるとは思います。 その時は逆に今のやり方だとあまりよくなさそうです。

ですがそんな時が来るのはまだまだ先になると思います。 それに前回ほど勢いよく上がることは期待しない方がいいでしょう。

コロナバブルは死んだんだ
いくら呼んでも帰っては来ないんだ
もうあの時間は終わって、私も弱気相場と向き合う時なんだ

Cash is king

一旦個別株は手仕舞いしたような形になってしまいましたが、かといってここからさらに大きく下がるかというと……。 既に織り込んでしまった部分も多そうではあります。

一方で悪材料出尽くしということでどんどん上がっていくかと言われると、それもイメージしにくいです。 今回のような金利の圧力が高いうちは望み薄です。

金利が高くて無リスクで 4%, 5% 貰えるのに、何が悲しくてリスクを負ってまで株を買うのかと言われると、確かに……と返す言葉もありません。

そうはいっても何の真っ当な理由もなくラリーが始まったりもしますが。 ショートカバーからの踏み上げとかで。

何にせよ細かくガチャガチャ動かすのは結構大変だし、基本は現金で様子見しておけばいいかなと。

もちろん積立投資はこれまで通り続けていきます。 仮想通貨とかも比率が落ち過ぎたら買い増しする程度で基本放置予定です。 割合的には全体の 3 分の 1 がそんな感じです。

う~ん、まだ 3 分の 1 か。意外と少ないような? そうか、支出が少なすぎるからだ……。

余った分はどうしよう → とりあえず何か買うか

となって個別株やらレバ ETF やらを買ってたせいで、なかなか積立投資分の比率が上がって来ないんですね。 本来は積立投資分を引いて残った分を家庭や生活で消費すべきなんだと思います。 株で爆損して消し飛ばすんじゃなくて。

早く結婚しよ。

9月の成績(4週目)

先週までの +3% 台から +4% 台へ上昇。 相場全体が沈む中で上手く立ち回り、積立投資分のマイナスをカバーすることができました。

仮想通貨では XRP が強く、通算で唯一のプラスに。 どうせすぐ下がると思いますが。

職場で投資話をしたときのこと

JTC

ある時、話の流れで上司と投資の話になりました。

😸(私)「お金とかあんまり使い道なくて余らせてるんですよね~。お金のかかる趣味とかないし」
🐺(上司)「へえ、いくらくらいあんの?」
😺「う~ん、700 万くらいですね」
🐺「うぉ、そんなに?結構あるな。俺より多いかもしれん」

その上司は50歳手前くらいで、課長級の年収は 700 万円は超えて 800 万くらいはあるはず。 その年齢と年収で資産がそんなに少ないかな?とその時は思いました。

でも統計で資産額の中央値を見るに、普通はこんなものなのかもしれないですね。 子供を育て、家を買い、しかも配偶者が専業主婦/夫だったら、なかなか増やすのは難しそうです。

一応所有しているであろう不動産の分を計上すれば、もっとあるとは思います。 まだローンは残っているかもしれないけど。

生涯賃金的には全体からみれば結構上位の方ということもありますし、中央値よりはかなり高いと思います。 20 代、30 代で 1000 万、2000 万をもっと増やしたいとか言ってる方が、世間から見たらよっぽど異常でしょう。

😼「それで余らせていてももったいないし、株式投資で増やしたいとは思ってるんですよ~」
😿「でも最近は悲惨なことになってるから、なかなか手を出せないんですよね~」
🐺「そういえばニュースでも株が下がっているって話聞くね」

🐺「そういや、確定拠出年金とかやってる?」
🐱「ええ、まあ」
🐺「うちは退職金はそこまで多くないし、そういうのやっといた方がいいのかもな」

そこで退職金をざっと試算してみましたが、定年まで勤めれば 2000 万円くらいはありそうでした。 う~ん、飛びぬけて多くはないと思いますが、それなりにはあると感じました。

まあ定年退職しないであろう私にはあまり関係ない話です。

しかし試算してて思ったのは、退職金のポイントのつき方の差がエグイのなんのって。 同じ 1 年でも若手とベテランだと 3 ~ 4 倍は差があります。 しかも途中で自己都合退職するとさらに何割か減ります。

まさに古き良き日本企業って感じです。 転職するなら生涯賃金的にどうなるかも考慮したいところですね。

言わぬが花

確定拠出年金を始めたらしい新卒 3 年目くらいの子が、どの商品にするか迷ってるような話が聞こえてきました。

私的にはパッシブの先進国株式一択でいいよな~と思いつつも、直接聞かれているわけでないので様子をみるだけです。 結局バランス型の商品を選んでいるような雰囲気でした。

正直年金の中だけでバランスを取ってどうすんだろうと思いました。 他に貯金などは一切ない!とかならともかく、大抵は他にも資産があるはずです。 その子も仮想通貨の値動き追ってましたし。

全体の中でバランスを取らないと意味がないと思うので、私は確定拠出年金はインデックス系外国株式オンリーにして他で調整するという戦略です。

……ぶっちゃけそんなにちゃんと考えてるわけではないですが。 でもせっかく非課税で運用できるんだし、できるだけリターンは大きくしたいです。 若くて運用期間も長く取れるならインデックス系外国株式だけでいいと思うんですよね。

話は変わって、隣の部署の少し年上の人たちは、よく株の、しかも米国株の話をしています。 MSFT を買ったとか、 AMZN を買ったとか聞こえてきました。

そのうちの一人と話をする機会がありました。

🐶「この前 AMZN 買ったんですよ。そしたらもう 10% も値上がりしてね(喜)」
😸「おめでとうございます。決算前に買ったんですか?」
🐶「そうそう。決算があるとか知らずに買ったら結果的に良かったらしくて上がったw」
😽「AWS がむっちゃ儲かってるみたいですね~。利益の半分以上は AWS らしいですし」
🐶「それまでは高くて手が出なかったけど、株式分割したから買ってみたんだよね」
😺「少し前は 3000 ドル超えてましたもんね~」
🐶「そうだっけ、2000ドルくらいだったような。ともかく安くなったおかげで買えたんです」

株価の高い安いってそういうことじゃないと思うんだけど……。 日本株みたいに 100 株単位じゃないといけないとかならともかく。 毎月のお小遣いとかで買っているのかな。

でも幸せそうで良かったです。

私の場合は爆損しているというのもありますが、仮に爆益だったとしてもこういう幸せは感じられなさそうです。 使い道のない金ばかり増えても虚しくなりそうです。 リタイア目標とかもないし。

株を通じて色んな企業やビジネスを知ることは楽しいんですけどね。 働く理由、そして生きる意味が希薄なまま毎日が過ぎていくような感覚です。

9月の成績(3週目)

先週から少し後退して 3% 台の前半に。 CPI が予想より上振れして相場全体が沈みましたが、その中では粘った方だと思います。

10 月頃まではこのまま不安定な感じになりそうです。 逆に言えば底割れして落ちていくこともないかなと。 あっても6月の安値を少し更新する程度?

今月の支出は今年最低へ

生活保護未満

先月は色々と出費が重なり、今年最大の支出でした。 収支もあわやマイナスになるところでした。

ところが一転、今月の支出は今年で最も低くなる見通しです。 残業が落ち着いてきた分収入も少し減るので、収支で見たら今年の上から3番目程度ですけど。

やはり婚活が休止状態というのが大きいです。 月会費がないですし、お見合いするのにも色々と発生する費用もありません。

純粋に現状維持の生活するだけならこの程度で済む、という水準です。 実家暮らしならそれすらほぼゼロにできます。やっぱチートだわ。

そうそう、以前概算した食費・日用品費をちゃんと算出してみました。 普段外食したり自販機で飲み物を買ったりはしないので、週1回のスーパーでの買い物分と給与天引きの昼食費、 あとは冷凍宅配弁当の nosh の金額を集計すれば正確な金額が出せます。

スーパーの買い物分は在庫ゼロから増えていることを考慮して 10 日程度母数を増やし、 nosh は消費した分だけを計上してそれぞれ 1 日あたりの金額を出します。

それを 30 日分にすると……、月額としては 29,000 円程度になりました。 予想通り 3 万円は行かないくらいです。

あとは光熱費等や家賃に追加で雑費 1 万円ほどあれば、最低限の支出は賄えそうですね。

あれ、生活保護の人より安上がりなような???

https://pbs.twimg.com/media/FbZRuecUcAE9Pu2.jpg

生活保護の場合は家賃が安いとそれに合わせて家賃分の支給額が減るだけみたいです。 なので家賃を除いた部分だけを見ることにすると、画像の例は約 67,000 円です

いい生活してんな~。普通に私の方が少ない(笑)。

私は削ろうと思えばもっと削れます。 時短でたまに比較的高い nosh とか使っていますし、コスパのいい食材や料理を追求すれば食費を今より減らせる余地はあります。 でも調理の手間や栄養バランス、食の楽しみなどを考えると頑張ってまで節約する気にはなれません。

光熱費や家賃はこれ以上削る余地はないしな……。 冷暖房なんかは我慢してまで支出を抑えてもしょうがないし。

働かざる者食うべからず

節約で無理やりあと1万、2万は捻出できるかもしれませんが、そんなことをするより収入を増やすことを考えた方が建設的です。 人生もその方が絶対楽しい。

働きたくても働けないなら仕方がないですけどね。 でも「ずるい」とか「いい思いしている」と言われるのも仕方がないかな。 まさに「働けないなら仕方がない」。 むしろ働いてないなら時間に余裕はあるんだし、もっと節約できるでしょって言えるくらいには貰えているように思います。

働いても生活保護と同じレベルの人がいる!!っていうのも情けない話ですけどね。 もっと社会全体の給料上がって欲しい。 生活保護が貰いすぎだから下げるという方向よりは、働いたらもっと稼げる方向に進んで欲しい。 デフレ思考、ダメ。ゼッタイ。

働いていないなら稼げなくても仕方がないですけど。 例えば社内ニートが「給料上がらん」と嘆いたところで、まず給料分働いてから文句言おうね?ってなっちゃいますもん。

私は私でもっとお金を使っていかないとですねー。 支出が少ないのはいいことばかりじゃないです。 執行できない予算みたいなもので、為すべきことを為せていないという面もあります(結婚とか……)。

それにみんながお金を使わないようになれば当然デフレになってしまいます。 デフレ、ダメ。ゼッタイ。

私も結婚して子供ができればお金をいっぱい使うのにな~。 どうか私にお金を使う理由をください。

9月の成績(2週目)

今月の成績は先週までのマイナスから +3% 台後半へ上昇。 円安が一層進行し、株価も少し反発しています。

このまますんなりと上がっていく、とは思えませんが、下方向にもだいぶ幅は限られてそうです。

NISA が新しくなるらしい

資産所得倍増プラン

NISA の恒久化や投資枠の拡大というニュースが流れてきました。

といってもまだ正式に決定したわけではなく、あくまで提言されただけのようです。 ですが現政権が掲げる資産所得倍増の具体策として、結構実現が期待できるのではないでしょうか。

NISA 制度の恒久化は以前から提言されていましたが、色々あって(富裕層への優遇だと批判?)見送られてきました。 しかし今更制度を廃止するというのも現実的でなく、結局は現状維持で都度延長しつつ徐々に改革を進めていくような流れだったようです。

そういう意味での恒久化は、これまでとあまり変わらないかもしれません。 少しずつ延長するのをやめ、自動で延長するようにしただけと言えます。 恒久化されたとしても永遠に廃止されないことを意味しないですし、もし廃止するなら現行のまま延長しないのと同じようなものです。

ただ恒久化にはもう一つの観点があって、非課税期間の恒久化も含まれているようです。

現行は一般 NISA で 5 年、つみたて NISA で 20 年の非課税期間があり、それを過ぎるとロールオーバーや特定口座へ移管することになります。 この 5 年や 20 年の期限が撤廃され、無期限で保有しつづけることができるようです。

まあ仮に 30 年も 40 年も保有し続けるとして、増やした資産をいつ使うのそれっていう気がしなくもないですが、期限がなくなることはメリットでしょう。 でもよくよく考えると非課税限度額の上限(現行: 一般 NISA 600 万円、つみたて NISA 800 万円)はあるはずなので、これも実質的には現行とあまり違いはないかもしれません。

一般 NISA なら現行でもロールオーバーすれば非課税期間を延長できるので、どちらかというと手続きの簡素化の面が大きそうです。 ロールオーバーがないつみたて NISA は確かに有利ですが、それも 20 年目以降なのでかなり気の長い話です。

なので一番期待したいのは年間投資枠と非課税限度額の引き上げです。 今出ている案だと年間投資額を一般 NISA は 120 万円 から 240 万円に、つみたて NISAは 40 万円 から 60 万円に引き上げ、 それに伴って非課税限度額も引き上げることになりそうです。

さらに嬉しいのは、現行だと一般とつみたてのどちらかを選択しないといけませんが、これを両方とも使えるようにする案です。 年間投資枠は 240 万円と 60 万円の合計で 300 万円、非課税限度額も同じ割合で引き上げられるとしたら 1200 万円ずつの 2400 万円になるかもしれません。

労働所得倍増プランも欲しい

上記の想定通りに年間投資枠と非課税限度額の引き上げが実現すれば、資産形成は非課税枠だけでも十分だと思います。 これまで 600 万円か 800 万円だったところが一気に 3 ~ 4 倍ですからね。

最初の 5 年間に頑張って 300 万円ずつ用意して、あと 15 年間は 60 万円ずつ用意すれば老後に向けての資産形成はほぼクリアって感じです。 まあ無理に最短で枠を埋めなくてもいいですけど。

あとは iDeCo に拠出したら、余った分は全部使い切るつもりで大丈夫だと思います。 公的年金だってありますし。

問題は年間投資枠と非課税限度額の引き上げが一番実現可能性の低そうなところです。 特に併用は無理、ってなると魅力は半減です。

提言内容としては他にも「成長投資枠」というものがあるようです。 詳細がよくわからないですが、つみたて NISA と併用するものだとか。 想像ですが、例えば 60 万円のうち 20 万円分は指定された投資信託以外に一般の株式も買えるとかですかね?

あとはつみたてNISAの対象者を未成年にも拡大するとか。 ジュニア NISA が無くなってしまうので、その代わりにちょうどいいですね。 毎年 60 万ずつ積み立てて 20 歳になるころには 1200 万円 + 運用益の分だけ我が子に用意してあげたいです。

だけど一人っ子ならともかく 2 人、 3 人となってくるとキツそうですね……。いっぱい稼がないと。 積立資金を用意するために子供たちに色々と我慢を強いることになったら本末転倒感があります。 相続税対策も兼ねて、孫のために祖父母から入金してもらうってのが一番合理的かな。








え?どうせお前は結婚できないし子供も持てないから杞憂だって? ふぁっきゅー😡

9月の成績(1週目)

今月は -1% 弱からのスタート。 市場はボラが大きめで不安定な感じが続いているようです。

指値で狩られて増えた現金を、慎重かつ大胆に投下していきたいと思います。

2022年8月の結果

成績

2022年8月の結果です。

月間の利回りは -1.3%、年初来利回りは -22.1% になりました。 年初来総額は -8.2% です。

総額の前年同月比は +3.5% でした。

年月 月利 年初来利回り 年初来総額 前年同月比
2021年8月 +9.0% +14.8% +39.8% +66.6%
2021年9月 -5.8% +7.4% +33.9% +65.9%
2021年10月 +18.8% +29.5% +60.5% +103.2%
2021年11月 -6.5% +20.1% +52.8% +74.1%
2021年12月 +0.6% +20.7% +57.5% +57.5%
2022年1月 -15.4% -15.4% -10.5% +30.8%
2022年2月 +2.4% -12.8% -1.2% +47.5%
2022年3月 +9.9% -3.5% +9.5% +45.7%
2022年4月 -14.2% -17.5% -5.7% +29.1%
2022年5月 -6.8% -23.2% -13.6% +20.9%
2022年6月 +5.8% -18.3% -1.8% +15.9%
2022年7月 -3.5% -21.2% -6.0% +17.9%
2022年8月 -1.3% -22.1% -8.2% +3.5%

8月は終盤まで若干ではありますが利回りプラスで推移していました。 しかしジャクソンホール会議で一転してマイナスに転落しています。

それにしても前年比総額が +3.5% ですか……。まるで成長していない。。。

続いて年初来比較です。

年月 総額 利回り VTI QQQ ARKK
2021年8月 +39.8% +14.8% +19.80% +21.10% -1.98%
2021年9月 +33.9% +7.4% +14.09% +14.09% -11.21%
2021年10月 +60.5% +29.5% +21.72% +23.07% -2.58%
2021年11月 +52.8% +20.1% +19.94% +25.52% -15.10%
2021年12月 +57.5% +20.7% +24.04% +26.81% -24.02%
2022年1月 -10.5% -15.4% -6.06% -8.75% -20.26%
2022年2月 -1.2% -12.8% -8.40% -12.83% -25.50%
2022年3月 +9.5% -3.5% -5.70% -8.88% -29.92%
2022年4月 -5.7% -17.5% -14.31% -21.26% -50.17%
2022年5月 -13.6% -23.2% -14.53% -22.51% -53.39%
2022年6月 -1.8% -18.3% -21.88% -29.55% -57.84%
2022年7月 -6.0% -21.2% -14.58% -20.71% -52.29%
2022年8月 -8.2% -22.1% -17.76% -24.78% -55.72%

市場全体も大きく反発した 7 月に対して下げに転じています。 まあでも 6 月ほどは下がんないでしょ。たぶん。きっと。

ポートフォリオ

現在のポートフォリオ

ちょうど偶然ジャクソンホール会議の前日に逆指値を設定していたのですが、結果としていつの間にかいなくなってしまった銘柄がいくつかあります……。 残ってるやつも結構ギリギリだったり。💦

月間プラスで抜けられた CELH と PERI は偉い。 けどこの地合いの悪さで果たしてこの先生き残れるのか。

資産種別

また現金の割合が増えてしまいました。 ですが今回は様子見でしばらく現金待機とはせず、早めに再インしていきたいです。

暗号資産の割合は目安ちょうどの 5% に......!(別に特別な意味はないけど)

今後の方針

知らないうちに売られているのが好きじゃなくてあまり逆指値を使ってきませんでしたが、今後はうまく付き合っていきたいなと思います。

これまでは売買回数を増やしたくないのと、銘柄に執着しすぎな面がありました。 これからはもう少し視野を広げ、逆指値に引っかかったら切り替えて次へ、という風にやっていこうと思います。

働き過ぎにご注意を

計画的犯行

今年はここ数年に比べると残業が多くなっています。 その結果として 30 歳頃までにはこのくらい稼ぎたいと思っていた給与年収に、年末時点で初めて到達することがほぼ確実になってきました。

リスク要因として、冬のボーナス額の下振れがありました。 年次決算時点で今期の前半はかなり厳しい業績予想になっていたからです。

といっても下振れの可能性としてはそんなに高くはないとは思っていました。 確かに前年度に比べると業績予想は大幅に悪化してましたが、ボーナスがカットされる程かと言われると微妙でした。 一応考慮に入れておくか、といった感じです。

蓋を開けてみると上半期の業績は想定よりも好調になりそうで、会社は従来の業績予想を引き上げています。 ボーナスがカットされる可能性はほぼ無くなったと言えるでしょう。

上記はあくまで会社全体の業績レベルの話なので、個人評価次第では想定より増えたり減ったりする可能性はあります。 といって標準よりも減らされるのはよっぽど評価が悪いケースなので、そうそうないです。 逆に言えば増える方も(上げ幅的な意味も含めて)あまりないようですが。

とにかく目標としていた給与年収に到達するのはほぼ確実です。 今年到達できなくても来年昇格すれば残業なしで到達する見込みではありましたが、早めに達成できそうなことは素直に嬉しいです。 理由が残業の多さという点は反省点ですが……。

今年も残り 3 分の 1 となりましたが、今後はできるだけ残業せずにやっていきたいところです。 効率を考えると時給 3,000 円以上を見込める副業の方がいいですし。

その前に結婚相手を見つけないといけないんですけどね。

雌伏の時

じゃあ残業せずに今年の残りを乗り越えられるかと言われると……。 一応チームの人員増強によって量的には少し余裕が出てきた感はあります。

ただ 1 日の仕事の中で、私のエンジンのかかりが遅くなってきてる気がします。 そこを矯正して処理能力を上げ、以前のように絶対定時に帰るマンというスタイルに戻らないといけません。

隣のチームは最近特にヤバそうな気配が漂っていますが、それは見ないことにします。 マネージャーがメンヘラになりかけてるみたいですが、一緒になってゾンビのようになって働きたくはないです。

ちなみに部署全体が現状手元にある仕事だけでもパンクしかけている状況っぽいですが、それとは別に追加で他の部署から応援要請も来ているようです。 どーすんのこれ。

仕事量に押しつぶされそうになる一方で、部課長は部課長で最近「お前ら働きすぎ」とお偉いさん方に怒られてるとかなんとか。 まあ確かに。管理職として給与水準が高くなるといっても、ぶっちゃけ割に合わないくらい仕事してるよね。

ニュースとかでも「女性の管理職の割合が」とか「20代の若手でも優秀なら管理職になれるように」とか聞こえてきます。 でも労働者が求めていることは給与が上がることであって、管理職になりたいわけではないと思うんですよね。 管理職にならないと給与が上がらないというなら、管理職じゃなくても給与が上がるところに行きたいです。

今の給与制度だと私の今の等級と次の等級の給与差は大きいですが、そこから先は頭打ちになりそうです。 年功序列でゆっくりと上昇はするでしょうが、あんまり旨味は感じないですね。

同じように大きく伸ばそうと思ったら、短期間で昇格を繰り返すしかありません。 ただスピード昇格するならそれなりの権限もないと成果を挙げられないので難しいでしょう。 それに社内の政治的な問題もありそうですし、優秀だとしてもそれなりに年数を重ねないと現実的には無理だと思います。

別の方法だと管理職になることです。 が上で述べたように割に合わないし、これも年数重ねないと候補にも挙がらないかと。

なので来年昇格してそこそこ上がった給与水準をベースに、次の転職先を探すのが現状で本命のシナリオです。

8月の成績(4週目)

今月の成績は振出しに戻ってプラマイゼロに。 週の最後にガッツリ下がってしまいました。

ジャクソンホール会議の結果を受けてらしいですが、とっくに織り込み済みだったのでは?と思わずにいられません。 これまでよりは固い印象は確かにありますが、「株価が下がった → 市場はタカ派と受け止めた → これまでと違って…」 のように、結局のところ結果から後付けした分析のような気がします。

まあ市場が考えてることを人類が理解するのはおこがましいということなんでしょう。

睡眠時間を確保したい

広義の引きこもり

夏季休暇はゴールデンウィーク以来となる久々の連続した休みになりました。 外出も一切せず、ゆっくり眠りたいだけ眠れたためかなり体力を回復できました。

振り返るとなかなかハードな期間でした。 仕事量が多い分だけ体力が削られ、それを回復するための時間も削られる……。 コンディションが悪い中で仕事をすると生産性が上がらず、仕事時間が増える……という負のスパイラルに陥っていたかもしれません。

そういえばここしばらく仕事以外で一切外出していませんね。 ネットスーパーの荷物を受け取る以外に玄関の扉を開く機会がありません。

もし在宅勤務可だったら完全に引きこもりでしたね。 私はそれでも全然構わないんですが、会社の上の方は頭が固いみたいなので望み薄です。

それで最後に仕事以外で外に出たのはいつだっけ……? 確か家族と食事に行ったり、あとお見合いもあったな。 つまり1か月以上前になりますね。

1人でどこか出かけるのが苦手なのかもしれません。 それ以前に行きたいところが特にありません。 友人はいない、恋人もいない、となると自然と引きこもり化してしまいます。

といっても通勤で決まった経路とはいえ、平日は毎日外を出歩いてはいます。 ずっと在宅勤務ならたまには外に出かけるか、となったかもしれませんが、外に出たい欲求は通勤してれば十分満たされているようです。

(当社比)

休み明けはやけに仕事が捗りました。

定時までかなり集中して取り組めました。 定時過ぎたら少しふらふらしてきましたけど(笑)。

休み中も少し仕事を進めておこうかと考えていたんですが、結局少ししか手を付けられませんでした。 しかし休み明けの生産性の高さでかなりカバー出来ました。

やはり睡眠時間の確保は大事です。 遅くまで遊んだり、米国株式市場を見て夜更かししてはいけません

一番大事なのは残業せずに時間と体力を温存することだと思いますが。。。

ともかく、よし、今日からはちゃんと寝よう。 そう決意して残業をそこそこで切り上げ意気込んで帰宅したのですが、あることに気がついてしまいました。

…ん?ブログのアクセス数が今まで見たことないレベルで上がっている??? いったい震源地はどこなんだ!?

気になってあちこち調べていたら日付が変わっていました。 はぁ……、こんなことしているからダメなんだよ……。

それにアクセス数がいくら増えたところで、自分で貼った広告はひとつもないので 1 円にもなりません。 こんなことなら金融リテラシーを啓蒙するというお題目で 5,980 円くらいの note にしておけばよかった。😩

ちなみにアクセス数の増加と全く関係なく複数の専門家に例の問題を聞いてみたことがあるんですが、 「特定口座内で全部計算されるから気にしなくてオッケー」という回答しか得られませんでした。

まあそんなもんだよね……。 そもそもそんな状況が発生し得ることを理解してもらうハードルが結構高いと思いました。 前提の認識が共有できていないというか、譲渡損益の計算上だけ損が出てしまうのはあり得ないみたいな感じです。

そうなっちゃうけど実務上仕方がない、という回答なら安心もできるんですが。 「え、そんなはずはないでしょ?」みたいな反応されると、実態を理解したら手のひら返しされそうです。

あと読んだ人の感想を見ると「よくわからんから手を出さんとこ」的な反応がありましたが、 意図的かどうかは関係なく外貨で決済する以上は無関係でいられない話なんですよね。 日本株しか手を出さない or 全部円貨で決済するという意味なら大丈夫ですけど。

何はともあれ、あの 🐹 は純粋に邪悪だなと思いました。

8月の成績(3週目)

今月の成績は +2% に後退。 底打ちからしばらく続いた上昇基調も一旦終わりでしょうか?

金曜はビットコインは米国株式市場に先駆けて下落しました。 先行指標になる的な話も見かけましたが、最近は株式市場が上がってもビットコインが上がらず相関性が薄れてきたとか言ってたような気がします。 下がる時だけ連動するとかやめてください。