複利攻勢

落ちこぼれ系会社員の投資ブログ

爆損は嫌なので現金に極振りしたいと思います

本当の気持ちは秘密だよ

相場全体の下落が止まりません。 主な指標の 6 月の安値の更新も目前に迫ってきています。

7 月前後のラリーに乗り損ね、一時は +5% 近くだった 8 月も終わってみればマイナスに終わってしまった私ですが、 9 月も前月と同じように +5% 弱からマイナス転落の危機に瀕してしまいました。

-14 ~ -15% を喰らった 1 月や 4 月に比べると全然大したことじゃないんですが、もどかしい日々が続きます。

こんな状況では一時的に含み益が発生してもさらに伸ばしていくのは難しそうです。 暫くは我慢の時期になりそうです。

持っていた米国個別株はすべて売りました。 正確には設定しておいた逆指値に達したため、自動的に売られていきました。

その中で特に PERI は思い入れが強い銘柄でした。 今までありがとう。

でもやっぱり執着してはいけませんね。 基本的にどこまでいったら売るという目標がないため、 上がるならそのまま様子を見て、下がってもまたそのうち上がるだろと静観していたらご覧の有様です。 何買っても上がるようなバブル相場ならともかく、今の環境下では通用しません。

指値で撤退ラインを設定し、欲張りすぎない所で利確するようにした新しいスタイルでは、 損は小さく利益は大きくといった基本が今のところ実践できています。

もちろん弱気相場もいつかは終わり、また新しい強気相場が始まるとは思います。 その時は逆に今のやり方だとあまりよくなさそうです。

ですがそんな時が来るのはまだまだ先になると思います。 それに前回ほど勢いよく上がることは期待しない方がいいでしょう。

コロナバブルは死んだんだ
いくら呼んでも帰っては来ないんだ
もうあの時間は終わって、私も弱気相場と向き合う時なんだ

Cash is king

一旦個別株は手仕舞いしたような形になってしまいましたが、かといってここからさらに大きく下がるかというと……。 既に織り込んでしまった部分も多そうではあります。

一方で悪材料出尽くしということでどんどん上がっていくかと言われると、それもイメージしにくいです。 今回のような金利の圧力が高いうちは望み薄です。

金利が高くて無リスクで 4%, 5% 貰えるのに、何が悲しくてリスクを負ってまで株を買うのかと言われると、確かに……と返す言葉もありません。

そうはいっても何の真っ当な理由もなくラリーが始まったりもしますが。 ショートカバーからの踏み上げとかで。

何にせよ細かくガチャガチャ動かすのは結構大変だし、基本は現金で様子見しておけばいいかなと。

もちろん積立投資はこれまで通り続けていきます。 仮想通貨とかも比率が落ち過ぎたら買い増しする程度で基本放置予定です。 割合的には全体の 3 分の 1 がそんな感じです。

う~ん、まだ 3 分の 1 か。意外と少ないような? そうか、支出が少なすぎるからだ……。

余った分はどうしよう → とりあえず何か買うか

となって個別株やらレバ ETF やらを買ってたせいで、なかなか積立投資分の比率が上がって来ないんですね。 本来は積立投資分を引いて残った分を家庭や生活で消費すべきなんだと思います。 株で爆損して消し飛ばすんじゃなくて。

早く結婚しよ。

9月の成績(4週目)

先週までの +3% 台から +4% 台へ上昇。 相場全体が沈む中で上手く立ち回り、積立投資分のマイナスをカバーすることができました。

仮想通貨では XRP が強く、通算で唯一のプラスに。 どうせすぐ下がると思いますが。