複利攻勢

落ちこぼれ系会社員の投資ブログ

在宅勤務

緊急事態宣言

2021/1/7 に首都圏の1都3県で緊急事態宣言が出されました。 翌週には7府県が追加され、人口的にかなりの割合の人が対象になったと思います。

個人的には正直これといって変わりありません。 コロナ関係なく積極的に出かけるタイプではありませんでしたし、コロナ以降はほとんど引きこもっています。

……そう、通勤を除いて

うちの会社でも在宅勤務やるか?って話は挙がっていたみたいですが、噂によると偉い人が乗り気じゃないみたいです。 何にせよ、社風的にどうせやらないんだろうな~と期待はしていませんでした。 なのに気が付いたら在宅勤務を実施することになっていました。

え……、マジで?😲

自分としてはPCがネットにつながればできるような仕事しかないので何の不都合もありません。 どうせネットサーフィンしてるだけだし。

早速会社のPCを自宅に持ち帰り、ネットの接続確認をしました。

…...が、つながらない。ぴえん🥺

そもそもネットワークというものがどういう仕組みなのかわかっていません。 結局父に助けてもらいました。

在宅勤務

通勤なしというのはやはりいいですね!😆

会社はそんなに遠くはありません。 それでも毎日往復すると考えると結構な時間が積みあがります。 それに身支度をしたり、万が一交通機関を乗り逃すことがないように少し早めに準備を終わらせたりするので、 実質的な通勤時間は単なる移動時間以上にかかります。

その時間の分だけ毎日の自由時間が増えたのは本当に幸せなことです。 朝はいつもよりお布団にいる時間を長くできますし、休憩時間は制約なく遊んだり仮眠したりできます。 あ、仕事時間中はちゃんと仕事してますよ!ネットサーフィンしてるだけなので遊びとあまり変わらないけど。

期待していなかった在宅勤務が実現したのは本当にうれしいです。 しかし欲が出てきました。

正直なところコロナ関係なく在宅勤務でいいじゃんと思います。🤔 それに会社によっては事業所の光熱費や通勤費の削減分を在宅勤務手当として支給してるところがあるみたいです。自分も欲しい!

一方で不安なこともあります。 ただでさえ外出しないのに、通勤もしなくなったらほとんど運動する機会がありません(通勤程度でも貴重な運動になる生活スタイル)。 それに職場では間食はしないんですが、家だとついお菓子に手が伸びてしまいます。糖分の取り過ぎに注意です。🍬

特にただでさえヤバめの体重はなんとか維持できるように気を付けたいと思っています。60台は死守したい。

1月2週目の株

今週は中盤に伸びましたが始まりと終わりが不調で、通して見れば若干のプラスという結果でした。 今月の利回り的には5%に届かず、くらいの結果です。

NVTA が少し心配な落ち方をしましたが、その後見事に盛り返してくれました。 PLTR もそろそろいいところを見せてほしいです。

仮想通貨を買いました

口座開設

去年の終盤からビットコインが話題になり始めました。 私は静観していましたが、年末年始で暇にしていた時にふと思いついて口座を作りました。

実際に買うかどうかは別として、いつでも取引できる状態にはしておこうかなと思いました。

口座開設の手続きは簡単でした。 面倒な手書き書類の記入や投函などせずに、スマホで本人確認書類の提出が済みます。

本人確認が完了して取引可能になるまでは流石に多少時間がかかりますが、数日程度待つだけです。 十分早いと思いました。

ボラリティ

取引可能になるまでの間、いくつかの仮想通貨の値動きを観察していました。

ドン引きです。なんだこの値動きの激しさは!?😲

ビットコインが話題になっていたことから、ある程度想定はしていました。 しかし予想を大きく超えていました。

恐らく自分が普段手を出している株も、相対的に見れば値動きが激しい方に分類されると思います。 それが可愛く見えるくらいのボラリティでした。

試しに買ってみる

本人確認が終わり取引可能になったので、とりあえず失っても痛くない程度の金額を突っ込んでみることにしました。 メインはビットコインとして、ビットコイン以外の所謂アルトコインもひと通り揃えてみようと思いました。

調べると販売所と取引所というものがあって、販売所は確実に売買できるがスプレッドが大きく、取引所は普段の株と同じような仕組みという感じでした。

わざわざ実質的な手数料を増やす意義がないので、取引所で買うことにしました。 大半をビットコインにした後、残りをアルトコインに使おうとしたところ…。

「あれ、取引所で売買できない…?😅」

どうやらアルトコインの多くは販売所でしか取り扱っていないみたいでした。 他の会社の取引所を調べると、取引所で売買できるものもあればできないものもあるといった感じでした。

仕方ないので諦めて販売所で買おうとしたところ、現在価格よりも1割程度高い購入価格が表示されました。 逆に売却価格は現在価格より1割程度低いです。

桁を一つ間違えているようなスプレッドの大きさに馬鹿らしくなり、買うのはやめました。

方針

どうせ0になっても構わない程度しか買ってないので、このまま気絶してガチホします。 月末には集計のため評価額を確認することにはなると思いますが、普段は気にせず放置しておきます。

年末にどうなっているかが楽しみです。😃

1月1週目の株

メインは株のブログなので、株の話をします。

新年初日は下げから始まりましたが、1週間が終わってみれば4%以上のプラスでした。🤣

といっても、昨年のピーク時から下げた分を取り戻した程度です。

それにトランプ大統領はまだ諦めていないという見方もあるみたいです。 何をしでかすかわかりません。市場にも大きな混乱が発生するかもしれません。

まあそれはそれで面白いものが見れそうなので、期待半分・不安半分という気持ちです。😎

計算方法のまとめ

はじめに

当サイトで使用する投資成績の指標の計算方法をまとめておきます。

比率を出すためのベースとする金額は基本的に預金も含んでいます。 預金も資産運用の一形態に過ぎないという考え方なので、株式等と預金を区別していません。 預金の割合が高いと投資の利回りは株式だけと比べて、プラス方向・マイナス方向ともに小さくなります。

厳密さよりも、大まかな値をそこそこ手軽に出すことを重視しています。

年初来総額

その年の開始時点の総額に対して、現時点の総額が何%増減しているかを算出します。

例: 年初の100万円が現在120万円になった
→ (120 -100) / 100 = 20%

注意点は、総額なので給料やカード支払い等の入出金分を含んでいることです。 上の例で言えば、もし30万円追加入金しているとすると投資による増減は-10万円になります。 逆に支出の方が多い場合は投資の増減はその分プラスです。

資産全体で見れば投資以外の収入や支出も重要な要素なので、除外せずに求めます。 投資で爆損してもそれ以上に稼げば問題なし。

預金も含んでいるし、含み損益の税金も考慮せずそのままです。 あくまで見かけ上の総額だけで計算します。

月利

その月の開始時点の総額に対して、現時点の総額の増減額からその月の入出金分を除いた額の割合を求めます。

例: 月初の100万円が現在120万円になった。入出金は+10万円とする
→ (120 -100 - 10) / 100 = 10%

年初来総額は入出金分を含んでいましたが、月利計算する時は入出金分は除外します。 厳密にやるなら月のどの時点で入出金があったのかを考慮すべきですが、面倒なのでそこは無視します。 この例だとすべての入出金が月末にあったという扱いになると思います。

分母に入出金額の半分を反映させれば月の真ん中に入金したことになるので、投資成績の計算ではそうしようと思います。

修正ディーツ法(簡易)

毎月の月利を掛け合わせれば、入出金を含まない年間の投資成績をそこそこの精度で出せそうです。 しかし修正ディーツ法というより一般的な方法があるので、複数月の場合はこれを使いたいと思います。

考え方としては、まず入出金の金額を時期に応じて重み付けします。

例: 6か月間の場合、1か月目の入出金の重みは6/6、2か月目は5/6、3か月目は4/6、…、6か月目は1/6
毎月6万円入金した場合は、計算上は1か月目から順に6万円、5万円、4万円…、1万円入金したものとして扱う。

重み付けした入出金額と期間の最初の投資額を合計し、その期間の平均投資額を算出します。 毎月入金している分だけ投資額が変動しますが、平均投資額を使ってその期間中は常に一定だったと見なします

あとは投資による損益の平均投資額に対する割合を求めるだけです。 考え方は結構シンプルですね。以下計算例です。

実際の入金額: 6万円 × 6か月 = 36万円
重み付け後の入金額: 6万円 + 5万円 + 4万円 + 3万円 + 2万円 + 1万円 = 21万円
当初の投資額: 100万円
期間中の平均投資額: 100万円 + 21万円 = 121万円
投資による損益: 10万円
利回り: 10万円 / 121万円 = 8.3%

これも厳密にやるなら日割りすべきですが、面倒なので月単位で計算します。 上記のやり方だと月初にその月の全額を入出金した扱いになると思います。 重み付けの分子を0.5ずつ小さくすればその月の真ん中に、1ずつ小さくすれば月末に入出金した扱いになると思います。

月利の計算方法に合わせて重み付けの分子を0.5ずつ小さくして計算しようと思います。

のっちIRR

キャッシュ比率を高めたことによる機会損失も考慮した投資成績を算出する方法として、のっちIRRという指標を使います。 mentality-motivation.com

考え方は上の記事の通りです。

実際の算出方法としては、投資開始時点及び毎年のキャッシュフローを出してそれをエクセルのIRR関数に入れるだけです。 最終年のキャッシュフローは含み損益に対する税金(約20%)も考慮します。

2020年の結果

終結

2020年の年初来比で総額が約+82%でした。 入金で+59%、投資で+23%です。

修正ディーツ法による利回りは約18%でした。 通常は株になっている分だけで出すような気がしますが、これは預金も投資資金と見なしています。

毎月の追加資金に重みを付け(1月なら1倍、12月なら1/12倍)、年初の総額と合計して平均投資額を算出します。 利回りは平均投資額に対する投資損益の割合で求めます(で合ってるよね?)。🤔

のっちIRRというものも算出してみたら17.7%でした。 まだ1年分しかないですが。 mentality-motivation.com

ただ前半は投資を始めておらず記録もきちんと残っていません。あくまで推定値です。

総額では+82%ですが、大半は入金によるものです。 2021年は入金力が下がる見込みなので、投資による収益をもっと高めていきたいです。

相場の状況次第ですが、総額+50%を目指します。

ポートフォリオ

2020年末のポートフォリオ

TSLA がS&P500に組み込まれたタイミングで乗り換えたのは完全に裏目に…。😅

乗り換えた当初は狙い通りだったんですか、次の週からダダ下がりでした。 TSLA は思ったより落ちず、むしろ最高値更新してます。

終わってみれば12月の利益はピークの半分程度になってしまいました。

TSLA をこのタイミングで手放すのは予定通りだったので、仕方ありません。 新しく買った銘柄もしばらく放っておけばそのうち盛り返すことでしょう。 今の時期は仕方ありません

といっても、この時期なので割りと適当でも大怪我せずに済んでいるだけではあります。 やり方はしっかりと考え直さないといけないといけないですね。

今後の方針

1月は色々と出費が多くなりそうなので、まだ現金が多めです。

何に使うかって?……不動産投資とでも言っておきましょうか。 身バレが怖いので海外不動産投資(仮)ということにしておきます。🏠

これでたとえ爆損しても、不動産に投資したので実質増加していることにできます。🤣

冗談はともかく、よほどバッドニュースがなければしばらくは静観したいと思います。 その間に資金投下や損切・利確のタイミングの決め方を再検討します。

2020年の振り返り (後半)

あらすじ

前回からの続きです。

2020年は株式投資を始めることにした筆者。 結果的に前半は様子見することになってしまいましたが、後半からはいよいよ本格参戦です。

振り落とし

とりあえず資金の4割程を投資信託ETFに投下した後、残りの資金を流し込む銘柄を探しました。

最初に目を付けたのは TDOC (テラドック ヘルス) でした。 正確に言えば LVGO (リヴォンゴ・ヘルス) だったんですが、すぐに TDOC に吸収合併されることが発表されたので TDOC にすることにしました。😅

もう一つ目を付けたのが PLUG (プラグ パワー) でした。 この2銘柄に集中投資をしたのですが、大損は避けるため逆指値を設定して就寝していました。😴

ある朝株価を確認すると……逆指値が刺さって売られていました。しかし終値はそんなに低くはありません。 こういうことを織り込み済みで逆値を設定しているので仕方がないことです。 少しモヤモヤする気持ちを抱えながら淡々と買い直しました。

しかし9月初週の大きな下げにより再び逆指値で両銘柄共に売られてしまいます。 小型グロース株のボラリティは想像以上に大きく、それに翻弄される結果になりました。

迷走

そこで少し方針を変えることにしました。 逆指値は設定せず、銘柄数を増やす(当社比)ことでまずは色々経験を積もうと考えました。

まずは少し期間を空けながら PTON (ペロトン) と APPS (デジタル タービン) に残り資金の4割程度を使いました。 9月の下旬にはIPO銘柄の GDRX (GOODRXホールディングス) や PLTR (パランティア テクノロジーズ) を買ってみました。 続けてコロナ関連のニュースを受けて REGN (リジェネロン ファーマシューティカルズ) も買ってみました。

PTON と APPS はそのまま年末まで保有し、結果的に今年の利益の中心になりました。 PTON はともかく APPS はなんでこんなに上がったのかよく分かりません。 よく分からないけど多分名前が強い(?)から上がったんでしょう。🤔

それ以外は損切りという結果に終わりました。 PLTR は出だしが微妙だったので、「大型の株も入れてみよう」と思いついた10月に早々に見切りをつけてしまいました。 その後いつのまにやら3倍になっていたりして驚きです。

PLTR の代わりに AMZN (アマゾン ドットコム) や TSLA (テスラ) を購入しました。 しかしこの時期はどれもパッとせず、9月に続いて10月も赤字になってしまいました。 これまでの投資の利益がほぼ帳消しになり、振出しに戻りました。😭

反攻

2か月続けての赤字でしたが、特に焦りは感じていませんでした。 そう遠くない時期に上昇に転じると信じていたからです。 10月末には TSLA を買い増し、ついでに TDOC も少し取得しました。

その結果11月は APPS と TSLA が牽引し、1か月で2か月間の赤字を取り返すことができました。

一方で GDRX や REGN, AMZN はなかなか冴えません。 ポートフォリオを少しシンプルにしたいのもあり、S&P 500 への組み入れが予定されて好調だった TSLA にまとめてしまいました。

12月も APPS と TSLA は好調で、加えて PTON も伸びてきたため11月に続いて大きく利益を得ることが出来ました。

反省

色々と手探りの状況でしたが、そこそこプラスで終われそうなのは良かったです。 何もせずに貯金したままでは得られない利益でした。

個別株はやはり難しいですね。 特にその後大化けした PLUG と PLTR を逃してしまったのはもったいなかったです。

TDOC は期待されてる割には中々上がってこなくてもどかしいです(LVGO を返して)。 上がり始めたら買い増しするするつもりで気長に待ちたいと思います。

まとめ

良い子はインデックス投資で市場平均を目指しましょう。😉

2020年の振り返り (前半)

2020年のテーマ

ここ数年は毎年その1年間のテーマを決めていました。ちなみに2018年は忍耐、2019年は資格でした。

去年の末に、来る2020年は何にするかと考えました。その結果、投資をテーマにすることにしました。

元々あまり消費をしないタイプだったので使う当てのない資金が銀行口座に眠っていました。 数年かけて築いたものということもあり、そこそこ大きな金額に見えます。しかし貯金だけで生活するとしたらどうでしょうか。

今は実家に帰省…もとい寄生して親のスネをかじっているので平気です。しかし独立して一人暮らしをすると数年しか持たないでしょう。 将来安泰とは全然言えません。

利息は雀の涙なのでまともに切り崩せば減る一方です。 経済は基本的に緩やかにインフレしていくことを考慮すると、使わなくても実質的に減っている恐れがあります。 金利が上がるときはそれ以上にインフレも進行していることでしょう。

労働収入で使い切れないほど稼ぐのは現実的ではありません。 生活のために長期間働き続けることを余儀なくされるでしょう。 多少高収入になったところで、労働収入を前提に成り立っているうちは本質的には貧乏人です。

もし会社を辞めても生活に困らない、そうなって初めて金持ちとして自由で豊かな人生を歩めるようになると思っています。 なので投資で稼げるようになりたいと思い、2020年は株式投資の年にすることにしました。

IPO🎉

いざ投資を始めるとしても、何を買えばいいのか分かりません。 そこでまず目を付けたのがIPO投資でした。

やり方は簡単です。IPOに応募して当選したら上場日に初値で売るだけ。 よほど不人気の銘柄でなければ大体プラスになります。

投資というよりは宝くじみたいなものです。しかもほとんどが当たりくじ。 まあその当たりくじを買うためのくじに当たらないと買えないんですが。 それでも抽選はタダでできる(一時的に資金拘束される場合はある)ので、貯金で寝かしておくよりは断然マシです。

このようにリスクをほとんど負わずに儲けるチャンスのあるIPOですが、当然のことながら人気も高いのでほとんど当たらないです。 実際補欠当選は何度かありましたが結局繰り上げはなく、2020年は一度も新規公開株を購入できませんでした。

コロナショック😷

IPOの抽選にいくつか申し込んでいた2月の終盤、例のパンデミックと大暴落が発生します。

そう、コロナショックです。

IPO市場の地合いも急激に悪化し、3月は公募割れする銘柄が続出しました。まあ当たってないので関係ないですけど。

4月に予定されていた上場も相次いで中止となり、私はやることがなくなってしまいました。 IPO以外の方法を模索する中、早くも4月から株価は回復し始めます。

仕事が少し忙しかったというのもありまだ方針を固められていませんでしたが、焦りはあまりなかったです。 「回復が速すぎるし、どうせ2番底があるんだろう」そう自分に言い聞かせながらのんびり過ごしていました。

神の教えを学ぶ😇

しかし6月になっても2番底は姿を見せません。一時的な下げはあっても長続きしません。 もう2番底は来ないというつもりで行動しなければならないと考えるようになりました。

良い銘柄の探し方、決算の読み方、チャートの見方…、色々な方法について調べました。 理屈は分からなくもありません。しかし実践するには手間や時間を考えるとかなり難しいと感じました。

そんな中、自分でも可能な、株式投資の正しいやり方と確信できる考え方を見つけたのです。 詳細は別記事で書こうと思います。

追記: 書きました。 dev4invest.hatenablog.jp

こうして本格的に株式投資を始め、資産の大半を株で運用するようになりました。

反省😅

仕方のないことではありますが、コロナショックという絶好の買い場を逃してしまったことは非常にもったいなかったです。

あの時勇気を出して掴みに行っていれば……という話で済む問題ではありません。訳もわからないまま突っ込むのは無謀です。

あの時に株式で運用する上での十分なリテラシーがなかったということが根本的な原因です。 さらに言えば、コロナショックなんて関係なくもっと何年も前から知っておくべきだった知識だと思います。

しかし絶好の買い場を逃したと言っても、長い目で見れば始まったばかりの強気相場でした。なのでそれなりのリターンを得ることが出来ました。 過去は変えられませんが、今後は市場とうまく付き合いながら着実に資産を増やしていきたいと思います。

まとめ

楽してお金を稼ぎたいから投資することにしました。😋

続き dev4invest.hatenablog.jp

筆者の紹介

落ちこぼれ系会社員

私はとある日本の企業に勤める4年目の会社員です。50人くらいが働いています。

働く環境はそんなに悪くないと思います。残業は多くないし、休日もほぼカレンダー通りです。

ただお給料はそんなに高くありません。良くも悪くも残業が少ないので、口座に振り込まれる額はフルタイムでアルバイトしていた時と大差なかったりします。

今年のボーナスは一応出ました。コロナの影響は予想よりは少なかったみたいです。 冬はなくなるという噂もありましたが、なんとか黒字で耐えたとのことで支給されました。まあ夏の3分の1程度でしたけど。

少し前に気付いたんですが、自分は新卒2年目の基準額に少し色が付いた程度だったみたいです。。。 毎回賞与の支給前に上司との面談があるのですが、前回は「なんか本気出してなくない?(意訳)」って言われてしまいました。

基本的に指示待ちするタイプで、やれと言われたことをのんびりこなす感じです。それで定時が来たらさっさと帰る。 文字にしてみると、確かにやる気が感じられませんね…。

給与収入は満足するほど高くはないですが、仕方ない面もありますね。 世の中には残業代が出ない人とか、 土曜の出勤が珍しくない人とか、 時給換算で最低賃金割っている人とかいるらしいので、 その人たちに比べたら恵まれていると思います。

入金力

一時期は一人暮らししていましたが、現在は実家に戻って親のスネをかじって生活しています。 いわゆるパラサイトシングルというやつですね。最近は子供部屋おじさん/おばさんという呼び方もあるみたいですが。

特に請求されてないので、家にお金を入れていません。なので給料は全額小遣いみたいなものです。 今年はコロナの影響もありほとんど外出もしなかったので消費も少なかったです。資産形成するにはとても恵まれた環境でした。

この1年で資産総額が倍近くになっていますが、7割以上は入金のおかげです。 ただし来年は今年より収入を投資に回せる割合は低くなりそうです。 来月のカードの請求額が今年1年間の支出総額よりも既に多かったりします。

ライバル

ぽすとちゃんさんのことは(勝手に)ライバルだと思っています。 世代や性別、資産額、実家暮らし、入金力、仕事に対する姿勢などが近いと思われるので、投資で負けないように頑張りたいです。

ちなみにあちらは実家に生活費を入れている(とても偉いと思います)みたいですが、副業で絵を売ったりアフィリエイトの収入もあるらしい(すごい…)ので、差し引きトントンくらいだと思います。

彼女が投資ブロガーとして一番尊敬できる点は、資産の金額やポートフォリオを全て公開していることです。 私は身バレが怖いので具体的な金額は伏せるつもりですが、彼女を見習ってポートフォリオや投資成績は包み隠さず公開するつもりです。

忖度なく間違いはきちんと指摘するところも大好きです。投資ブロガーの鑑だと思います。

毎日投稿しているのもすごいです。多分私には真似出来ません。

皆さんも一緒に応援していただけると嬉しいです。

mailbox009.blogspot.com

まとめ

筆者の紹介のはずが、最後の方は一方的なラブレターみたいな感じになってしまいました。

ともかく要約すると、収入はそこまで多くない資産形成初期段階の会社員ということです。 実家暮らしの独身なので、余裕資金は確保しやすいです。