複利攻勢

落ちこぼれ系会社員の投資ブログ

ふるさと納税しよう

有効活用

今年もあと 1 か月ほどで終わりです。 最終的に今年の収入がいくらになるのかがほぼ固まってきました。

冬のボーナスの金額は少し揺らぎがあるとは思いますが、今年の目標としていた年収には問題なく届く見込みです。 会社の業績は特に悪いわけでもないし、減額されるようなやらかしもしてないはずので少なくとも標準通りの金額は支給されるはずです。 万が一減ったとしても半月分程度と思われるので、最悪のケースでも支障はありません。

さて、年収等の見込みが固まったところで改めて今年分のふるさと納税の限度額を計算してみました。 どうやら 4 万円程度が残っているようです。 使わないとどう考えても損なので、ちゃんと使い切りたいと思います。

やはり去年と同じく食べ物が無難ですかね。 欲しい物がすぐに思いつかないし、あったとしてもふるさと納税の限られた選択肢から決めるより普通に探して買った方がいい買い物ができそうです。 食べ物なら普段の食事に混ぜ込むことで食費を浮かせますし、貰ったけど結局あまり使わなかったなんてことも避けられます。

ただ果物など生ものだと一人で食べきれるか心配です。 家族にお裾分けでもしないと腐らせてしまいそうです。

その点冷凍もののお肉なら保存もきくので、数か月使ってゆっくりと消費できます。 しばらくそればっかり食べるのであればもっと早く使い切れますが、同じものばっかりだと飽きるので程々のペースで消費したいです。

とはいえ 1 万円分でも何 kg か貰えたりするので、まとめて届くと結構大変そうです。 冷凍庫のスペース的に他の食材や nosh の弁当が入りきらなくなったり……。 中には届ける時期を指定できるものもありますけど、それ前提だと選択肢が狭まりますし探すのが大変です。

そう考えると時期を分散しておけば良かったなと思いました。 序盤はブレが大きいとはいえ、保守的に見積ったとしてもこのくらいの課税所得はあるはずという想定はできます。 なので下振れを織り込み過ぎた分を上方修正しながら追加すれば、終盤に集中せずに済んだはずです。

特に今年は物価高の影響でふるさと納税も徐々に値上がりしており、早めにやっておけばと少し後悔してます。

まあ今更言ったところで仕方がないので、一部は実家に送って処理してもらうとして冷凍食材を主なターゲットにしようと思います。😅

本末転倒

一応まとめ買いにもメリットがあります。 カードのポイントが多くつくタイミングに集中させれば、ふるさと納税の自己負担分 2000 円を大きく上回るポイント還元を得られることがあります。

ふるさと納税の実態は税金の前払いなので、返礼品に 2000 円分以上の価値があればその時点でやらない場合よりも得してます。 そこにポイント還元を組み合わせれば実質的に減税効果が上乗せされます。

でも一人じゃ食べきれないかといって別世帯の家族に分配してたら、経済的なメリットは薄れてしまいますね。 もちろん日頃の感謝だったり、逆に向こうから貰うことだってあるので、経済面以外のメリットも大きいですが。 個人的な消費金額の削減効果よりも、そういう人付き合いの方が遥かに価値があると思います。

あくまでどうせ一人じゃ食べきれないからという前提での話ですけどね。 理想は早く家庭を持ち、結婚相手や子供たちと食べ切ってしまうことだと思います。

ただし結婚して仮に専業主婦として扶養家族に入ると、世帯収入は減り控除は増えるからふるさと納税の限度額が下がるので、 手に入る返礼品の量はポイント還元はむしろ減ってしまいます。 共働き想定なので多分関係ないでしょうけど。 (そういえば子供は意外なことに小さいうちは扶養控除の対象にならないんだっけ?)

そもそもふるさと納税限度額が大きい = それだけ払っている税金が多いってことなので、減って残念がるのもおかしな話でした。 ふるさと納税には金持ち優遇なんて批判的な意見もあるみたいですが、それ以上に負担している税金の方が多いだろと思ってしまいます。

11月の成績(4週目)

今月の成績は先週までのマイナスから回復しほぼプラマイゼロに。 もう少し増えたと思ったんですが、円高で圧縮されたようです。

10月の底からの上昇がそろそろ息切れしそうな時期になってきました。 インフレ関連の指標は改善気味ですが、油断はできません。