複利攻勢

落ちこぼれ系会社員の投資ブログ

休日は何もやる気が起きません

これからが本当の地獄だ

ゴールデンウィークが過ぎ去り、通常営業の 5 連勤の日々が戻ってきました。 まだ 2 週しか経っていませんが、既に息切れしそうになっています。

以前から週 5 日勤務はしんどいなと感じていましたが、これまで以上に強く感じています。

理由としてはまず、一人暮らしになって生活を回すための負担が増えたことが挙げられます。

実家で暮らしている時は仕事から帰ればすぐ夕食が食べられましたし、洗濯や掃除なども気にする必要がありませんでした。

今は食事するにも自分で作らないといけませんし、地味に後片付けも面倒です。 食材も勝手に補充されたりしないので、自分で買い揃えないといけません。

洗濯は量が少ないので毎日ではなく 2 日に 1 度のペースで洗濯機を回すようにしてますが、 サボると着るものがなくなってしまいます。

ただこれだけなら年初から状況が変わったわけではありません。 もう一つの理由として、ゴールデンウィークまでは土日以外の休日もそこそこあったことが挙げられます。

余っていた有休の消化や特別休暇で 5 連勤の週が少なく、何週にもわたって 5 連勤が続くこともありませんでした。 しかしゴールデンウィーク以降は 7 月中頃まで祝日はありません。 2 か月以上 5 連勤が続くことになります。

まあ適当なタイミングに自分で有休使えばいい話なんですけどね。 一方で不測の事態に備えてある程度残しておきたい心理があります。 期限が近いものは無駄にならないように使い切るとしても、後先考えずに気軽には取りにくいです。

入社 1 年目から 20 日有休を貰えるようなところなら、1 年目の分を 2 年間で 10 日ずつ使って 3 年目からは前年分の 20 日を使うというのもいいでしょう。 しかし 1 年目は法定の 10 日、以降の年も法定通りにしか日数が増えないとあまり余裕がありません。

しかも取得義務が 5 日あるからといって、既に有休取得日を会社に指定されていたりすることもあります。 加えてお盆や年末年始などの他の休みにくっつけて指定されるので、休みが分散されません。

会社としては全員一斉に休みの日にするならまとまっていた方が管理しやすいんでしょうけどね。

無駄があるから面白い

平日は定時帰りならまだちゃんと回りますが、残業があると中々辛いです。 時間的には自由時間を削れば大丈夫なはずですが、一番の問題は気力だと思います。

普段より 1, 2 時間遅くなったとして「さあ、夕飯を作るか!」という気になれません。 定時の 8 時間でもそれなりに消耗するのに、さらに残業で消耗した後だとやる気が起きないです。

定時の 8 時間でも全力を尽くしてたら持たないので、ペース配分して帰ったからの分の気力を残している面もあります。 仕事で 1 日に本当に集中できるのは精々 4 時間くらいでしょう。 残りの 4 時間はほどほどに手を抜きながら時間を潰しているようなものです。

残業するとそのペース配分が崩れるので、見かけ以上に負の影響が大きいです。

そして自由時間が削れるというのも地味に効いてきます。 娯楽があるからこそ仕事も頑張れるというものです。 理論上は生活する上で必須でないとしても、それがないと様々な面で歪みが出てきます。

やりたいと思っていたことも、気力を使い果たした状態だと気持ちが乗りません。 土日は半分寝て過ごし、どこにも出かけることなく 1 日中家でダラダラとしています。

そうやって平日の消耗を回復すると、また月曜日になっている感覚です。

平日はやる気があるのかと言われると微妙ですが、少なくとも仕事にはちゃんと行けています。 良くも悪くも、やらなくちゃという義務感が体を突き動かします。

娯楽は結局のところやらなくてもいいことですから、余裕がないと手がつかなくなってしまいます。 しかし娯楽がないと気持ちがいい方向に向かっていきません。

一見無駄に見えても、そういう無駄な時間が心に余裕を生み、物事が上手く回っていくようになるのだと思います。

だから仕事中私がサボっているように見えたとしても、それは無駄ではなく必要なことなので見逃してください!!

5月の成績(3週目)

今月も -10% に到達しています。

一瞬強く反発したかと思えばまた下がり、ダウントレンドは継続です。 いつかは止まるはずですが、それがいつかはわかりません。