キャッシュフローがピンチ!
ぜいたくは素敵だ
一人暮らしを始めてから当然ながら以前より出費が増えました。
子供部屋に住んでいた頃は月々の出費がほぼゼロの時もありました。 なので毎月の給与がすべてお小遣いのようなものでした。
それに比べると現在の、毎月の給与から生活費や独身税を引いて残るお金が少なくなるのは当然です。 生活を維持するための必要最低限の金額自体は正直かなり低く抑えられているとは思いますが、元の給与が少ないので割的には大きく感じます。
それ以外にも家具を揃えたり美容に力を入れたりで色々と出費が嵩んでいます。 今後も設備を充実させたり婚活を進めたりする中である程度お金を使うことは覚悟しています。
序盤は退職金(仮)のような一時収入もあってあまり実感がありませんでしたが、 平常時の月給しか収入がない月になると貯蓄に回せるお金が大きく減ったことを強く感じています。
銀行口座の残高が全然増えなくなりました。 むしろ減少傾向です。
ちゃんと収支を追っていくと、給与収入だけでも一応プラスにはなっています。 なので収支的には一時収入分を除いても黒字なんですが、実際は預金額が減っています。
企業会計でも似たような話がありましたね。 利益が出ているのにキャッシュが尽きて倒産してしまうみたいな(黒字倒産)。
個人の場合でもキャッシュフローはちゃんと考えないといけません。 カードの支払いが遅れて信用情報に無駄に傷がつくようなことは避けたいです。
企業会計の場合だと営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローに分けて考えるようですね。
営業キャッシュフローはざっくり言うと本業の売上から諸々の経費を引いたものです。 つまり利益が出ればプラスで、損失が出ればマイナスです。 会社員的には売上は給与、経費等は生活費等って感じですかね。 営業というより労働キャッシュフローとでも呼ぶべきか。
投資キャッシュフローは企業だと設備投資とかも含まれるみたいですが、 個人では株や仮想通貨などの投資用の口座に入金したらマイナス・出金したらプラスな理解で良さそうです。
財務キャッシュフローは借入や返済が該当しますので、個人レベルだと住宅ローンとかリボ払いを利用してるならって感じでしょうか。
パパからお金をもらったとか、親戚の子供にお年玉あげたようなケースはどうなるんだろ。 パパ活なら労働キャッシュフローが妥当だと個人的に思いますが。 株式発行や自己株式取得に見立てて財務になるのかな。
足らぬ足らぬは工夫が足らぬ
一時収入の分はとりあえず無視して(特に退職金(仮)は色々と面倒くさいので)、月給分だけで自分のキャッシュフローを整理してみます。
すると労働キャッシュフローはそれなりにプラスですが、投資キャッシュフローのマイナスの方が大きいという結果に。
まあ当たり前っちゃあ当たり前なんですが。 稼いだ以上に投資に回してるからキャッシュが減っていくんです。
営業キャッシュフローと投資キャッシュフローの合計をフリーキャッシュフローと呼ぶみたいなので、 私は平時の月のフリーキャッシュフローがマイナスになってしまっているというわけです。
毎月の積立設定分が 月給 - (生活費 + 独身税) とほぼ釣り合ってるような状況です。 それ以外の出費があるとフリーキャッシュフローはすぐマイナスです。 残業代等で収入が増えれば別ですが。
去年までなら基本的にフリーキャッシュフローがプラスだったので、適当に貯まったタイミングで株や仮想通貨をスポット購入する余裕がありました。 現状はこのままだとボーナスの月で穴埋めするような形になりそうです。
やっぱり毎月の収入をもっと増やしたいなあ。 来年になれば本業でそこそこ上がる見込みはありますが、副業も少し手を出そうかなと。 p活(仮)より稼げなくても、楽そうなやつを1つ検討しているところです。
あとは以前の自社株を売っておきたいんですよねー。 ただインサイダー取引に引っかからないように承認手続きがいります。 たとえ辞めても 1 年は自由に売買できないらしく本当に面倒くさいです。 承認貰えないと売れないし。
積立額は今のところキープする予定です。 まとまった額が必要なら躊躇せずに取り崩すだけですし、カードの支払いに困るような状況になるまでは今のままでいいかなと。 余ってもどうせ変な個別株に手を出して爆損するだけですし。
4月の成績(5週目)
死。💀
詳しくは4月の結果の記事で。
PERI の決算はいい感じっぽかったですが、相場全体がそれどころではなさそうな雰囲気です。