仕事が増えても残業は(なるべく)しませんから!
半人前
新年度になり、人事異動により組織の体制も新しくなりました。
といっても私の所属している課は大きく変わらないです。 ただし部レベルで見ると結構ガチャガチャ動かしてはいるみたいです。
私はこれまでと同じ課の一平社員として、同じ肩書でこの年度を過ごすことになりそうです。
そういえば年度を跨いで肩書が変わらなかったのはいつ以来だろう…。 振り返ると今までは毎年のように所属部署が変わっていましたね。
部署は変わりませんが、仕事の進め方はここからが本番という感じで結構変わりそうです。 ひと言で表すと「ノルマがきつい」!😣
何か月も先までガチガチに計画組まされて、厳重に進捗管理されるみたいです。 まだ初日なので現時点では今月分しか示されていませんが、 基本的に3か月後くらいまでは予め細かくタスクを登録しておかないといけないようです。
そして1週間分の量も結構重い。 慣れればサクッと終わらせられそうですが、手探りしながらだと予定時間でこなす自信がないです……。
これでも半分くらい(1日約4時間相当)の量で計算しているんだとか。 倍の量をこなすとか絶対無理ダナ。
他の社内行事や有休取得分も考慮した日数で、1日当たりの量も少なめに見積もってもらっています。 これをペースを守って消化できないとかなりマズいことになりそうです。
一応細かく見れば、かなり大きめに見積もってると感じるようなところもあります。 そういう意味では全体を俯瞰するといい感じに収まるのかもしれません。
ですが課されているのは「できて当たり前」とされるレベルなので、逆に言えば「できないと非常にヤバい」。 プレッシャーが半端ないです。
今までの環境が緩すぎた面もあると思います。 きっとこのくらい計画的に管理して進めるのも珍しいことではないのでしょう(正しいかどうかは状況次第だと思います)。 とにかく生き残りをかけて必死に喰らいついていきたいです。
定額働かせ放題
実を言うと、今年要件を満たせば来年昇格することは既定路線だったりします。 むしろ今があえて低めに抑えられているというか……。
ある意味試用期間みたいなものですね。 ちゃんと実力があることを証明できたら本来の階級になる、みたいな。
それで今年一足先にその階級に昇格する方と少し話す機会がありました。 それによると給与がかなり上がるらしいです。
でも詳しく話を聞くと、なんと残業代が出なくなるとか。😱
えっ、と思いましたが、つまりは固定残業代というやつです。 実際の残業時間に関わらず一定金額が保証されます。
「できるだけ残業せずに早く帰った方が得になるけど、自信がないや。固定残業代分を超えてしまいそう😅ハハハ」
その人は明るくそのように言っていました。
入社時にもらった給与規定にもよく読んだら書いてありましたね。 目は通していたはずですが、まだ先の話ということで認識できていませんでした。
固定といっても最低保証なので、設定された時間を超えたら通常通り残業代が計算されます。 要するに超えた分だけ追加で残業代が出ます(そうしないと当然違法)。 なので会社が法律を守っているなら労働者側に損はありません。
平均年収は高めだな~と思っていましたが、なるほど固定残業代かあ……。 ちゃんと運用される分には文句はありませんけど、 「固定残業代の時間分だけ残業するのは当然だよなあ?」と詰められるようなことになったら辛いです。
それ以前にノルマが片付かなくて終わらせるために残業させてくれ、と頼み込むハメになるかもしれませんが……。
果たして私がこの会社で生き残ることはできるのか。 気になる人はデヴ猫の社畜ブログをこれからもチェックだ!
4月の成績(1週目)
今月はまだ実質1日だけですが、誤差レベルの若干マイナスでスタートです。
4月は強い月という話もありますが、果たしてどうなるでしょうか。